家庭教師で医学部の先生に教えてもらうメリットとデメリット、料金相場

投稿日:2018年3月5日 更新日:

家庭教師を利用するときに、「医学部生の先生に教えてもらおう」と考えることもあると思います。大学の医学部や医大に通う先生は学力が高く、これから難関校や医学部を目指す子供におすすめです。

ただ、「医学部生だから良い」とひと括りにして考えるのは、あまり良くありません。あくまでも「子供に合うかどうか」を軸に考える必要があります。

ここでは「医学部講師のメリット・デメリット」と「どんな子供に向いているか」「医学部生を紹介してもらうのに、おすすめの家庭教師センター」を紹介します。

難関校受験や医師を目指すなら、医学部生はおすすめ

医学部に在籍する先生は高い学力をもっているため、難関校を受検する場合や将来的に子供が医師を目指すときにはおすすめです。

大学の医学部は受験の難易度がとても高く、実際に受験を経験した人でないと指導できません。難関校を目指す子供の場合はほかの学部に在籍する先生でも、教えられることは多いです。ただ、医学部志望の場合は、医学部に在籍する先生に教えてもらうほうが良いです。

家庭教師センターに希望を出すと、紹介してもらえる

家庭教師で医学部の先生に教えてもらいたい場合、講師を紹介してくれる「家庭教師センター」に希望を出しましょう。「子供が医学部を目指しているので、医学部生の方を紹介してほしいです」のように伝えると、家庭教師センターのスタッフが子供に合う先生を見つけてくれます。

なお、医学部を卒業した社会人の先生はとても少なく、大学生が中心です。

医学部を出た人の多くは医師への道を進むため、家庭教師をやめてしまうことが多いです。「医学部の大学生講師」か「生徒を医学部や難関校に合格させた実績をもつ社会人講師」のどちらかを紹介してもらうと、子供の勉強をしっかり見てもらうことができます。

医学部の先生を紹介してもらう場合、相場の目安は月3.5〜6万円

医学部の先生を紹介してもらう場合、家庭教師の料金は高くなりやすいです。サービスによって費用は異なりますが、目安として月3.5〜6万円ほどと考えてください。

医学部の先生は学力が非常に高く、それだけ「質の良い教育サービスを提供できる人」といえます。指導を受けるにはそれに見合った費用を支払う必要があり、上記の金額が相場となっています。

医学部生講師のメリット・デメリット

医学部の先生はとても学力が高く、良い先生が多いことに間違いはありません。ただ、メリットだけでなくデメリットもあるため、両方を理解して検討することが大切です。医学部生のメリットとデメリットを紹介します。

医学部生のメリット

医学部の先生には、次のようなメリットがあります。

  • 難しい問題でも教えてもらえる。
  • 医学部について詳しく、受験や進路に役立つ情報を提供してくれる。

医学部生は中学や高校で学ぶ内容を、とても深いレベルで理解しています。そのため子供が難しい問題でつまずいても、すぐに教えてもらうことができます。他学部の先生だと子供が難しい問題を質問したときに、答えられずに時間だけ過ぎてしまうことがあります。

また、医学部の先生は当然ですが、医学部の実情を知っています。医学部受験についての情報や進路の情報に加えて、「医学部生はどんな学生生活を送っているのか」についても話をしてくれます。

こうした話は子供にとって、とても大きなモチベーションになることが多いです。理工学部など、他学部の先生にはできない話なので、医学部講師のメリットといえます。

医学部生のデメリット

上のようなメリットがある反面、医学部の先生にはデメリットもあります。次の2点を確認しておきましょう。

  • 勉強が苦手な子供の気持ちを理解しにくい。
  • 「割に合わない」と感じたら、すぐに担当を降りやすい。

ご家庭によっては「頭の良い先生に教えてもらえば間違いない!医学部の先生に教えてもらおう」と考えることがあります。ただ、子供の成績が偏差値50前後、つまり平均レベルくらいの場合、医学部の先生は合わない可能性があります。

医学部の先生はもともと勉強が好きだったり、小学生の頃から学力が高かったりすることが多いです。そのため勉強が苦手な子供の気持ちを、理解できないことがあります。

医学部の先生は「基本的な内容は、誰でも理解できて当たり前」「生徒が基礎を分かっている前提で、ハイレベルな指導をしたい」のように考えていることがあります。こうした先生が勉強を苦手にしている子供を教えると、「こんなことも理解できないの?」「諦めたほうがいいんじゃない?」のような、モチベーションを下げる言葉を投げかけてしまいがちです。

勉強が苦手な子供の場合、まずは「楽しく教えてやる気を高めてくれる先生」のほうが学力を伸ばしやすいです。「とにかく頭の良い先生に教えてもらおう」のように考えると失敗しやすいため、気をつけましょう。

また、医学部の先生は「論理的に考えること」を得意としています。こうした先生は「割に合わない」と感じたら、担当をやめてしまうことが多いです。

もちろん先生によっては「教えたり人から頼られたりすることが好きだから、家庭教師として指導したい」という人もいます。ただ、「せっかく医学部に入ったのだから、高い時給でアルバイトをしたい」と考えている先生も正直なところいます。後者のような先生はより高い時給の仕事を優先して、ほかのバイトをすぐにやめてしまうことがあるのです。

医学部生の先生は、子供によって相性の差が出やすい

医学部の先生は、良くも悪くも「向き不向きが出やすい先生」といえます。

勉強意欲や医師・医学部への進学意欲が強い子供にはピッタリ合うことが多いものの、それ以外の子供には他学部に在籍する先生のほうが合うことは多いです。上のメリット・デメリットを理解して、子供に合うかどうかを検討してほしいと思います。

【医学部の先生が向きやすい子供】

  • 今の時点で、学校での偏差値が60以上。
  • 難関校を目指したい。
  • 医学部を目指したい。
  • 勉強が好きで、雑談は必要ない。勉強を教えてほしい。

医学部の先生に教えてもらう場合、おすすめの家庭教師センターは?

ここまでを踏まえて医学部の先生に教えてもらうなら、「トライ」か「ノーバス」がおすすめです。

トライは大手の家庭教師センターとして人気があり、医学部生もたくさん在籍しています。公式サイトに料金が公表されていませんが、検討する価値はあります。

ノーバスは関東(東京・神奈川・千葉・埼玉・栃木)のみで展開しているサービスですが、先生の採用基準が厳しく、採用率は25%となっています。そのため関東の有名大学に在籍する医学部生の中でも、学力・人柄ともに良い先生を紹介してもらいやすく、おすすめです。

トライ・ノーバスとも無料で「体験授業」を受けることができます。そのためまずは実際に授業を受けて、子供に合うか確認してみると良いです。

ちなみにトライと並ぶ大手の家庭教師センターとして、「学研」があります。学研の家庭教師は医学部生の時給をあまり高く設定していないため、先生が「割に合わない」と考えてやめてしまう可能性があります。そのため個人的には、あまりおすすめしません。

>>「ノーバス」の公式サイト・詳細はこちら

医学部生に教えてもらうときは、子供に合うか検討を

医学部の先生は学力が高いため、難関校や医学部を目指す場合におすすめです。ただ、今の時点で基礎的な学力や勉強意欲が身についていないと、子供の成績は伸びにくいです。メリットとデメリットを踏まえて、子供に合うかどうか検討してみてほしいと思います。また、トライやノーバスの体験も活用して、ベストなサービスを利用してくださいね。

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