家庭教師を利用するときに気になるのが、「先生との連絡先交換」。
先生とのやりとりは基本的に、親がするべき。子供と先生がLINEなどを交換してやりとりをすると、トラブルに発展することがあるためです。「この先生なら大丈夫だろう」と思っていても、油断は禁物。
そこでここでは、「家庭教師の先生との連絡先交換」について解説します。
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講師と子供の電話番号・LINE交換は禁止されている
トライやあすなろなどの家庭教師センターでは、講師と子供の連絡先交換を禁止しています。そのため先生が子供へ直接連絡することは、基本的にありません。
子供の連絡先を知った先生は、雑談などのプライベートな話をしてしまうことがあります。こうしたやりとりから恋愛などのトラブルに発展する可能性があるため、家庭教師センターは講師と子供の連絡先交換を厳しく禁止しています。
親もトラブルを防ぐために、子供へ「先生との連絡先交換はダメだからね」と伝えておくと良いです。
指導が軌道に乗ってくると、「この先生なら安心だ」と考えてしまいがち。そのまま問題なく授業が進めば良いですが、もしも講師と子供が恋愛関係になってしまった場合、その先生は指導ストップになる可能性が高いです。
家庭によっては先生と子供の連絡先交換を許すことがありますが、基本はあまりおすすめしません。もし交換する場合は十分に注意して、親の責任で許すことが大切です。
また、こんなトラブルがあることを知ると、「家庭教師はやめておくほうが良いかも」と感じるかもしれません。ただ、上のようなトラブルは頻繁にあることではなく、きちんと気をつければそれほど心配する必要はありません。
同性の先生は、トラブルになる可能性低い。異性の場合は、念のため注意を
同性の先生なら、子供と講師が連絡先を交換しても、トラブルに発展する可能性は低いです。ただ、「子供が男子で講師が女性」や「子供が女子で講師が男性」のような場合は、トラブルになる可能性が上がります。
異性の先生を紹介してもらう場合は、特に気をつけておきましょう。
なるべく先生が来るときは親も自宅にいるようにして、お茶を出すときなどに授業の様子を確認すると良いです。もし様子が不自然な場合には、早めに家庭教師センターへ連絡して、講師の変更をお願いしましょう。今の先生はすぐにストップされ、1〜2週間ほどで新しい先生が紹介されます。
また、家庭教師センターに入会するときは、来てくれる先生の希望を出すことができます。「子供が男の子なので、男性の先生を紹介してほしい」とスタッフへ伝えておけば、トラブルを前もって避けられるので安心です。
親と講師の連絡先交換はもちろんOK
子供と先生の連絡先交換は良くありませんが、親と先生の間で電話番号・メールアドレス・LINEアカウントなどを交換するのは大丈夫です。
家庭教師センターから先生を紹介してもらうときには、先生の住所や電話番号を教えてもらうことができます。また、講師も家庭の固定電話・携帯電話の番号を、家庭教師センターから教えてもらっています。
ちなみに先生と頻繁に連絡し合うことは、あまりありません。子供が熱を出して急に休まない場合や、部活で遅れそうなときなどに連絡するくらいです。
親が先生と連絡先を交換して、指導を進めるべき
家庭教師の先生との連絡は、基本的に親がするべき。子供と先生の連絡先交換はトラブルになる可能性があるため、控えましょう。また、同性の先生を紹介してほしいと希望すれば、子供と講師が恋愛関係になるなどの可能性を避けられます。もし異性の講師に教えてもらう場合、ときどき授業の様子を確認しましょう。
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