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【中学生向け】夏休み明けの定期テスト・実力テスト対策!高得点を狙う方法

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夏休みが終わると、多くの中学校でテストがあります。夏休みの終了直後に実力テスト、9月後半〜10月にかけて定期テスト(中間テスト)、という予定が一般的。

夏休みは思い出づくりや遊びに出かけることも多く、勉強はつい後回しにしてしまいがち。ただ、「今年の夏は、勉強も頑張りたい!」と思っているなら、テストに向けて早めの準備を始めることが大切です。

ここでは夏休み明けの定期テスト・実力テストで、高得点を狙う方法を解説します。秋からのスタートダッシュを決めましょう!

なお、夏に勉強を頑張ろうと思ったら、学習塾や家庭教師の夏期講習もオススメ。利用することで復習や予習がスムーズになったり、受験に向けてスイッチが入ったりすることも多いため、ぜひチェックしてみてくださいね。

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夏休み明けの「定期テスト(中間テスト)」は、夏休み中に早めの対策!7月までの学習内容を復習+9月に進む分を予習

夏休み明けのテストに向けてやることはとにかく、「早めの対策」。夏はみんな遊ぶため、その中で1日少しずつでもコツコツ勉強すると、大きな差になります。

9月か10月にある定期テストで高得点を取るには、テスト範囲の学習を前もって終える必要があります。

  • 夏休み前(7月まで)の内容を復習
  • 夏休み後から定期テストまでに進む内容を予習

大きく分けると、上の2つを意識して勉強を進めましょう。

7月までの復習は、「夏休みの宿題」と「学校のワーク」の2つを活用

夏休みは宿題が出ますが、多くの学校では1学期の復習的な教材が出されます。答を見ながら適当に終わらせてしまう人もいますが、これは復習するのに絶好の機会。しっかりと思い出しながら問題を解いて、できなかった問題は何がわからなかったのかを確認しながら進めましょう。

また、復習には学校のワークも便利。9月のテストで範囲になる部分を復習して、解いていない問題があれば終わらせておくと良いです。

夏休みの宿題と学校ワークの解き直し、この2つをきちんとすれば、7月までの復習はしっかりと固められるはずです。ただし、理解し直した内容をまた忘れないように気をつけましょう。

9月に進む分の予習は、自分だけだと難しい。塾や家庭教師の夏期講習を受けると勉強しやすい

定期テストは、9月に勉強する内容も範囲に入るはずです。学校が始まってから理解するのも良いですが、せっかく夏休みで時間があるなら、予習をしておくと良いです。

基本的には教科書を読んでワークを解くのが、予習でやるべきこと。シンプルではあるものの、新しい内容を自分だけで理解するのは、かなり大変です。

多くの塾や家庭教師では夏期講習を開催しているため、利用してみるのもおすすめ。先生に教えてもらえることで、まだ学校で習っていない分野でもスムーズに理解できます。

また、夏期講習に参加することで勉強へのモチベーションも変わるため、「受験に向けてそろそろ頑張ろうかな」というスイッチも入りやすくなります。

夏休み明けの「実力テスト」でも高得点を取りたい場合、以前の学年も含めて復習が必要。ワークの見直しを

ここまで解説したのは、「定期テスト(中間テスト)」の対策方法。夏休み明け直後にある「実力テスト」のほうが、基本的には対策が大変です。

実力テストは「これまでに習った内容、全てがテスト範囲」となることが多く、かなり前に学んだことも出題される可能性があります。どんな内容が出ても良いように復習しておかないと、なかなか高得点を取れません。

ただ、高校受験では結局中1〜中3の内容を全て復習することになるため、実力テストの勉強を機会に総復習をするのは良いこと。これまでに使ったワークをイチから見直して、抜けていた内容を思い出しましょう。

このとき、ワークの問題を全て解き直す時間はないはず。そのため「この内容は覚えてるし、さすがに分かるな」という部分は、サックリと確認して終えましょう。そして「方程式って、どう解いたんだっけ」のように、覚えていない部分を重点的に解き直すと良いです。

また、いま中2の場合は「中2で今までに習った内容 → 中1で習った内容」という順に復習するのがおすすめ。以前の内容が出るとはいえ、今の学年で習った内容が主に出る可能性が高いためです。中3の場合は「中3で習った内容 → 中2で習った内容 → 中1で習った内容」という順になります。

夏休みの勉強はやることが多い!計画を立てて取りかかろう

ここまでの内容を踏まえて勉強を頑張ろうと思ったら、いきなり取りかかる前に、まずは「計画」を立てましょう。

夏休み中、

  • どの科目を
  • 1日どれくらいの量で
  • 何を、どこまで終わらせるか

をハッキリさせておかないと、やみくもな勉強になりやすいもの。また、やることが多いと途中で挫折(ざせつ)しやすいため、今どこまで進んでいるのかを確認しやすくしておく必要があります。

計画の立て方は、保護者向けになりますが、別ページで解説しています。合わせて参考にしてほしいと思います。

(参考)【中学生向け】計画の立て方と、挫折しないための対策

夏休みは、遊びも勉強も頑張ろう!早めに準備すれば、高得点も狙える!

夏休みは楽しい時期ですが、遊びと合わせて勉強も頑張ると、より充実した時間になります。「今年の夏は遊んだし、勉強も頑張ったな〜」と思えれば、きっと自分の中でも満足できるはず。ここで紹介したことを参考に、ぜひ計画を立てて早めのテスト対策をしてほしいと思います。

なお、学習塾や家庭教師の会社は、夏休みに合わせて夏期講習やオトクな企画を開催しています。利用することで復習や予習がスムーズになったり、受験に向けてスイッチが入ったりすることも多いため、ぜひチェックしてみてくださいね。

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