家庭教師の選び方を徹底解説!

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子供が部活ばかりで勉強しない!両立する方法は?

投稿日:2019年11月26日 更新日:

学校は授業だけでなく、部活もあります。子供によっては部活に力を入れていて、勉強がおろそかになることもありますよね。

親としては「今後のために、勉強もしてほしい・・」と思うものですが、「部活で忙しいのに、勉強なんてやってられない」という言い分もわかります。

ここでは「部活を頑張っている子供に、どう勉強を両立させるか?」を紹介します。

部活を理解した上で、テストなどをきっかけに勉強の話を切り出そう

まず、「部活だけじゃなくて、勉強もしなさい!」と伝えるのはNG。やめておきましょう。

練習や試合を頑張る子供にとって、部活は大切なもの。上のように言うと子供は部活を否定されたように感じるため、聞く耳をもたなくなってしまいます。

そのためまずは、理解を示すことが大切。「部活を頑張ってるからね。難しいかもしれないけど、勉強もそろそろしないとね」のように伝えると良いです。

また、子供がマンガを読んだりゲームをして休んでいるとき、急に「遊んでばかりいないで勉強したら?」というのもあまり効果がありません。こうしたタイミングは子供が別のことに集中しているため、気持ちが勉強に向くことは少ないのです。

では良いタイミングがいつかというと、「テストが返ってきて点数が悪かったとき」や「学校で小テストがあってイマイチな結果だったとき」などです。

子供も部活を頑張りつつ、勉強もしないといけないことはわかっているはず。特にテストが返ってきた直後は「マズいな〜」と本人も感じているため、「そろそろ塾とか家庭教師でもやってみる?」と切り出すのにちょうど良いです。

「山田くんも勉強してるみたいだしね」と、同じ部活の子を引き合いに出してみる

もうひとつ子供をやる気にさせる方法として、同じ部活の子を話題にしてみるのも有効です。

「野球部で一緒に頑張ってる山田くんも、勉強を頑張り始めたって。山田くんのお母さんが言ってたよ」

上のように伝えると、子供は「アイツ、勉強を始めたんだ。まじか・・」となりやすいです。そして「アイツがやるなら、自分もやろう」と思うことは多いため、1度話してみてください。

子供をやる気にさせる方法は、別ページでも紹介しています。

(参考)中学生の子供に勉強のやる気をやる気を出させるには?10個の方法

部活と勉強は両立できる!勉強の方法は?

部活をしながら勉強も頑張る子は実際いて、両立は十分できます。

勉強の仕方は大きく分けると、次の3つがあります。料金はだいたいの相場です。

独学(通信教育):月5,000円〜1万円
塾:月1.5〜2万円
家庭教師:月1.5〜2万円

子供が「勉強を頑張ろう」と思ったとき、上のどれかで勉強を始めるのが一般的。部活をしている子供は、どの方法で勉強するかをきちんと考えることが大切です。

家庭教師は少し前まで高いイメージでしたが、最近は良心的な料金で受けられる会社も増えています。中学生の家庭教師は月1.5〜2万円ほどが相場で、学習塾とあまり変わらなくなっています。

独学(通信教育)は勉強する気持ちが必要なので難しい

まず独学ですが、これは1番おすすめしない勉強法です。部活をしている子供の場合、なかなか続きません・・

厳しい練習の運動部だと忍耐力がつくため、人によっては独学でできる場合もあります。ただ、これはかなりレアなケース。多くの子供は参考書や通信教育を買っても、途中で挫折してしまいます。

なるべく費用を抑えたいなら、ひとまず進研ゼミなどを始めてみて、ダメなら塾や家庭教師を考えると良いでしょう。また、スマホの動画で学べる「スタディサプリ」というサービスなら月2,178円(税込)と安く、最初に14日間の無料おためしもできます。

塾は教室へ通う必要があるものの、子供によっては合う

学習塾は、多くの子供が通っていて人気です。近所の友達と一緒に勉強できるのがメリットで、お互いに刺激し合うことができます。部活をしているとこうした雰囲気に慣れているため、子供によっては合う勉強法です。

ただし学習塾は夕方や夜に教室へ通う必要があり、部活をしていると少し大変。練習で疲れているのに塾まで行って授業を受けるのは、子供の負担になりやすいです。

多くの学習塾は無料で体験授業を受けられるため、まずは近くの塾に問い合わせて実際に受けてみることをおすすめします。無理なく通えて授業も良さそうなら、入塾を考えましょう。また、体験のときに塾で友達に会うと、「おっ、いるじゃん」と子供がやる気を出すこともあります。

家庭教師は、先生が家に来てくれるためおすすめ

家庭教師は、部活と両立するのにちょうど良い勉強方法。家に先生が来てくれるため自分から通う必要がなく、練習などで忙しくても勉強できます

独学では勉強できなくても、家庭教師なら先生が1対1で教えてくれます。そのため子供が集中して勉強でき、細かいミスまで指摘してくれるため、勉強の効率も良いです。

家庭教師は学習塾のように、友達と一緒に頑張ることはできません。ただ、部活でチームの大切さを学んでいるなら、勉強は自分で集中的に頑張るのもひとつの方法です。

家庭教師はマンツーマンのため費用が高くなりやすいですが、最近は月1.5〜2万円ほどで教えてもらえる会社も多いです。体験授業を受けて、合うかどうかを確認してみてください。

「月・水・木は勉強を1時間しよう」のように決めるのも効果的

部活と勉強を両立するには、「勉強する日」と「勉強時間」を決めることも大切。本当は毎日1時間ほど勉強できると良いですが、難しければ「月・水・木に1時間」のように決めると良いです。

塾や家庭教師を利用する場合、授業の日は勉強することになります。ただ、宿題や復習をする必要はあるため、授業の日以外にも勉強する日を決めると良いです。

大切なのは、無理をしないこと。特に最初は「よし、今日から頑張ろう!」と意気込んでも、1週間も経つとやる気が落ちてしまうことはよくあります。そのため始めは少なめの時間にして、少しずつ増やすのが良いです。

こうしてじっくり勉強をこなすと、徐々に力がついてきます。そしてテストの点数にもその成果が現れるようになり、部活との両立が上手くできるようになります。これは大きな自信になり、今後にもつながるはず。ぜひ頑張ってほしいと思います。

塾や家庭教師は体験できるため、まずは試しに受けてみよう

上でも触れましたが、塾や家庭教師は体験授業を受けることができます。子供がどんな授業かを実際に体験でき、スタッフから授業やサービスの内容、料金などを詳しく聞くこともできます。その上で子供に合うと思えば利用すれば良いですし、合わないと感じても料金はかかりません。

学習塾は地域によって小さな塾から大手までさまざまですが、家庭教師は地域で人気の会社を検索できるサイトがあります。

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部活を頑張れる子は、実は勉強も頑張れる!

部活をしている子供は、つい勉強が後回しになりやすいです。ただ、部活を頑張れるということは、勉強も同じレベルで独力できる可能性があります。

まずは子供が頑張っていることを認めて、その上で家庭教師や塾を勧めてみてください。体験を受けて最初の授業と進むたびに、少しずつ子供の姿勢が変わっていくはずです。ぜひ子供を信じてあげてほしいと思います。

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