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不登校の子供の勉強に対するモチベーション・やる気を上げるには?5つの方法

投稿日:2020年11月16日 更新日:

不登校のお子さんは、だらだらと過ごしがち。家でずっとゲームをしたり、昼過ぎまで寝たりすることがよくあります。

勉強をしない状態がずっと続くと、親としては心配なもの。何とか勉強へのやる気を出してほしいものですよね。

不登校の場合、お子さん任せにしておくと、勉強のモチベーションは上がりにくいです。ここで紹介するポイントに気をつけて、お子さんの学習をサポートしてあげてほしいと思います。

なお、不登校のお子さんの勉強には、家庭教師が効果的。家庭教師を探すときに便利なのが「家庭教師比較ネット」というサービスです。「ぴったり家庭教師診断」というカンタンな質問に答えるだけで、地域で人気の家庭教師会社をすぐに検索できます。

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不登校の子どもをやる気にさせる、スイッチを押す方法5つ

不登校のお子さんをやる気にさせる方法は、次の5つ。

やる気のスイッチは、お子さんによって違います。「これをすれば、絶対にモチベーションが上がる」というわけではなく、下の5つをなるべく多く、かつ継続することが大切です。

  • 学習塾や家庭教師で、子どもが家族以外の人と話す時間を作る。
  • 会話の中で、将来の仕事について話してみる。
  • 子どもは親の鏡。自分(ご両親)が仕事や家事を頑張り、元気に過ごす。
  • 「今はゆっくり考えたらいいよ」と、子どもを信頼する。
  • 散歩など、軽い運動を勧める。またはトランポリンなどに誘ってみる。

(こちらも参考に)不登校の子供の勉強法:進め方・やり直しの仕方、自分でできない場合の対策

学習塾や家庭教師で、子どもが家族以外の人と話す時間を作る

不登校のお子さんは、1人で過ごす時間が長いです。家族と話す時間はあると思いますが、大部分が1人のはず。

お子さんはただダラダラと過ごしているように見えるかもしれませんが、さまざまなことを考えて悩んでいます。

  • 「このまま時間が過ぎたらどうなるんだろう・・」
  • 「将来どうしよう・・」
  • 「自分なんてダメだし・・」

不登校のお子さんにとって、1日は長いもの。ポジティブなことを考えられる子は少なく、ネガティブなことを考えてしまいやすいです。

これでは、なかなか状況が良いほうへ向かいません。

こうした空気を打破するためには、塾や家庭教師が効果的。勉強を教えてもらうのも必要なことですが、「家族以外の誰かと接する」ということが効果的です。家族と違う雰囲気の人と話すことで、お子さんの心境にも変化が生じやすくなります。

塾はお子さんが外に出て通う必要があるため、家庭教師がおすすめ。なるべく楽しい雰囲気の先生を希望して、新しい空気を持ち込んでもらいながら勉強を教えてもらいましょう。

会話の中で、将来の仕事について話してみる

勉強は高校や大学進学のためだけでなく、将来の仕事に必要なこと。

「将来どうするの?」のように圧力をかけるのではなく、それとなく今後をイメージさせるような話をすると、勉強のやる気アップにつながります。

  • 「ゲームが好きなら、プログラマーとかいいかもね」
  • 「絵が上手だから、デザインが学べる大学とか楽しそうだよね」
  • 「普通の学力でも進学できる学校はたくさんあるからね」

いきなり上のような話を切り出すのではなく、会話の中で自然に、さりげなく含めると良いです。

不登校のお子さんは、勉強や将来の話を避けがち。「ほっといてよ」「別にいいじゃん」のような感じで、聞く耳を持たないことがあります。

「プログラマーとか、これからは需要もあるし良さそうだよね。ごはんおかわりする?」のように、さらっと口に出して別の話題に切り替えるだけで、お子さんにかなり響きます。

強く押さないほうがお子さんは気になりやすく、「お母さんがプログラマーとか言ってたな。どうなんだろ??」と自分で調べます(笑)さりげなく、きっかけを与えてあげましょう。

子どもは親の鏡。自分(ご両親)が仕事や家事を頑張り、元気に過ごす

お子さんが不登校になるのは、お子さん自身の問題と思いがち。ただ、実は家族関係が影響していることはよくあります。

  • 家の中が、何となく暗い雰囲気。
  • ご両親も、仕事に熱意が持てない。
  • お子さんのやることに、ご両親が無関心。

家庭が上のような状態だと、お子さんの心がネガティブになるのも当然。子どもは親の鏡であり、ご両親を見て育ちます。

お子さんの不登校を気にすることも必要ですが、1度ご自身の生活を見直すのも必要かもしれません。もちろん仕事・家事・育児で大変かもしれませんが、ご両親も前向きに毎日を過ごしてみてください。

仕事や家事を頑張る、楽しいことを見つけて始めてみる、家族でコミュニケーションをとる、など、何かできることはあると思います。楽しそうに頑張るご両親を見ていると、お子さんも「自分も頑張らないとな」とやる気を出し始めるはず。

1つずつでも行動すると家庭の雰囲気が変わり、子どもの気持ちにも変化が生まれやすくなります。

「今はゆっくり考えたらいいよ」と、子どもを信頼する

お子さんが不登校の親御さんは、子どもに無関心、または「うちの子はダメだから」と考えていることがあります。

上でもお伝えしたように、お子さんは親の鏡。マイナスな行動をとるのも当然といえます。

そのため不登校のお子さんを責めるのではなく、「大丈夫だから、今はゆっくり考えたらいいよ。信じてるよ」と信頼してあげることが大切。

不登校のお子さんは「親もわかってくれないし、誰にも頼れない」のように、たくさん悩んでいます。自分の子どもを、信じてあげましょう。

散歩など、軽い運動を勧める。またはトランポリンなどに誘ってみる

ずっと家の中にいると、気持ちがネガティブになりがち。ネガティブな考えはさらにネガティブな考えを生みやすく、マイナスのスパイラルになってしまいます・・。

この状況を切り替えるには、運動が効果的。激しい運動は必要なく、お子さんに散歩やジョギングなど、軽い運動を勧めてみましょう。心拍数が上がると、気持ちも元気になりやすいです。

または親御さんから、ちょっとした運動に誘ってみるのもおすすめ。トランポリンやパターゴルフ、卓球など、地域のスポーツセンターなどに行くと、手軽に楽しめる施設があります。

ただ、1度だけ運動しても、効果はその場だけで終わってしまいます。なるべく定期的に運動すると、前向きに気持ちを切り替えやすくなります。

不登校の子どもが逆にやる気をなくす、親の行動5つ

ここまで、不登校のお子さんがやる気になる方法を紹介してきました。

ただ、親御さんがすると逆にお子さんのやる気をさらに下げてしまう、マイナスの行動もあります。次の5つはついやってしまいがちですが、避けるように気をつけましょう。

  • 「学校行かないの?」「勉強しなくていいの?」と、子どもの行動を急がせる。
  • 「どうして勉強しないの!?」と、子どもを怒る。
  • 勝手に塾や家庭教師の体験授業を申し込み、無理やり受けさせる。
  • 「うちの子はダメだから・・」と、自分の子どもをマイナスに評価する。
  • 家全体がいつも暗い雰囲気のまま。

 「学校行かないの?」「勉強しなくていいの?」と、子どもの行動を急がせる

無理にお子さんを行動させようとするのは逆効果。「ぜんぜん自分のことをわかってくれない」と思われて、お子さんがさらに反発してしまいます。状況がさらに悪くなることも多いため、急がせるのはNGです。

お子さんが学校に行かないと、親も不安なもの。ただ、こうしたときこそ落ち着くことが大切。お子さんを信頼して、上で紹介した改善策を取り入れてみてください。

「どうして勉強しないの!?」と、子どもを怒る

お子さんを怒るのも、逆効果な場合が多いです。

  • 「どうして学校行かないの!?」
  • 「私だって大変なんだけど!」
  • 「いい加減にしてよ!」

もちろん、上のように思いたくなるのも理解できます。ですがそれでも、ぐっと我慢してお子さんを見守るべき。

子どもの良くない点を指摘するより、まずは自分の生活を見直してみてください。

お子さんのことを気にかけながらも自分の人生を大切にすることで、親御さん自身も前向きになれるはず。ご自身の生活が充実すると、「気づいたら、お子さんも勉強を頑張るようになっていた」という結果になりやすいです。

勝手に塾や家庭教師の体験授業を申し込み、無理やり受けさせる

これも圧力をかける行動。塾や家庭教師は不登校の状況を改善するのに効果的ですが、親子で相談しないのはNGです。

「家庭教師って、どう?楽しい先生も多いから、「とにかく勉強!」っていう雰囲気じゃないと思うよ。1回体験してみるのもいいと思うけど・・」

上のような感じで、お子さんにやんわり提案してみてください。

お子さんも勉強へのモチベーションが低いとはいえ、「勉強しないとな」という気持ちは少なからずあります。自分からは言い出しにくくても、ご両親から提案してもらえれば、「やってみる」となることは多いです。

家庭教師は最初はやる気がなくても、実際に体験してみると「これならやってみようかな」となることは多いです。きちんとお子さんと話をして、体験を受けてみてください。

「うちの子はダメだから・・」と、自分の子どもをマイナスに評価する

「うちの子は、本当にダメだから・・」「大丈夫なのかな・・?」のように、お子さんをマイナスに評価するのも良くありません。

子どもにとってご両親は、とても大きな存在。お母さんやお父さんが自分に言ったネガティブな言葉は、心の傷になってしまうことも多いです。

ご両親からダメだと思われると、お子さんは「自分は頭が悪いんだ」「何をやってもダメなんだ」と繰り返し考えるようになります。これは自分自身を悪いほうへ言い聞かせていることになり、本当に、非常に良くありません。

なるべくお子さんの良いところを見つけて、「あの子のここがいい」「優しいし絵が上手。きっとほかにも良いところがある」のように考えるクセをつけてください。

ご両親のお子さんに対する評価が変われば、お子さんも「自分はできるかも」と考えて、自分で自分を伸ばしていけるようになります。

家全体がいつも暗い雰囲気のまま

不登校のお子さんがいるご家庭は、家全体が暗い雰囲気の場合がよくあります。「落ち着いている」と言うこともできますが、やはり重い空気だと、お子さんの気持ちも沈みやすいです。

ご両親がなるべく楽しく過ごすことに加えて、

  • 部屋を換気する
  • なるべく光を取り入れる
  • 掃除をする
  • 明るい色のカーテンや雑貨に変える

なども効果的。

細かな工夫をして家全体を明るい雰囲気にすれば、家族全体の空気も変わりやすくなります。

不登校の子どもが勉強へのやる気を出すには、親御さんの努力も大切

不登校のお子さんは、勉強を嫌いになりがち。勉強へのモチベーションも、低いまま過ごしてしまうことが多いです。

ただ、ご両親がやるべきことを1つずつやっていけば、お子さんのやる気も上がりやすくなります。良いことを続けて悪いことを改善すれば、状況は良い方向へ進むはずです。

不登校のお子さんも、実は頑張っています。ご両親も一緒に頑張って、サポートしてあげてほしいと思います。少し時間は必要かもしれませんが、きっと元気に勉強を頑張ってくれる日がくるはずです。

家庭教師比較ネット

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なお、上でも紹介しましたが、不登校のお子さんの勉強には家庭教師が効果的。家庭教師を探すなら、「家庭教師比較ネット」という無料のサービスが便利です。

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