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中学生の子どもが高校受験、親が不安なときは?ストレス解消法と受験期間の過ごし方

投稿日:2021年1月30日 更新日:

中学生のお子さんがいる親御さんにとって、高校受験は不安なもの。今後の進路を大きく左右するため、つい心配になることもあると思います。

ただ、こうしたときこそ親として、お子さんを支えるタイミング。不安な気持ちを克服して、できることでお子さんをサポートしてあげましょう。

ここでは「お子さんの高校受験で不安を感じるときの対処法」と、「受験に向けた塾・家庭教師の利用」について解説します。

子どもの高校受験は不安なもの。ただ、親御さんもできることで協力して頑張る時期!

高校受験にまず必要なのは、お子さんが勉強すること。ただ、親御さんは「見守るだけしかできない」というわけではなく、サポートできることはあります。

高校受験は大切なものなので、親御さんが「勉強、大丈夫かな・・」「受験が近づいてきたのに、何考えてるんだろ・・」と心配するのは当然。ただ、そのままでいると、不安・心配はどんどん大きくなってしまいます。

人によってはストレスで体調を崩してしまうこともあるため、アクションを起こすことで状況を変える必要があります。

【親御さんが高校受験期間の不安を解消する方法5つ】

  • 「きっと大丈夫」と信じて、落ち着いた様子でいる
  • 食事や勉強の環境面など、できるサポートで協力する
  • 心配から、むやみに子どもの勉強に口出ししない、小言を言わない
  • 利用している塾や家庭教師の会社に相談する
  • 自分なりのストレス解消法を持っておく

「きっと大丈夫」と信じて、落ち着いた様子でいる

親御さんの不安な気持ちは、お子さんに伝わります。まずはお子さんを信じて、落ち着くように心がけると良いです。

日頃からお母さんが落ち着かなかったり、不安な様子でいたりすると、お子さんのほうが安心できません。逆に両親が毎日元気に頑張っていたら、お子さんも頑張る気持ちになりやすくなります。

「子は親の鏡」とも言いますが、お子さんの高校受験をきっかけに、ご両親も仕事や家事に力を入れてみるのはおすすめです。前向きに毎日を過ごしていると、お子さんに対しても「きっと大丈夫。頑張ってね」と自信をもって言うことができます。

食事や勉強の環境面など、できるサポートで協力する

お子さんの勉強に、親として協力しやすいのは「食事」と「学習環境」。

日頃から栄養バランスの良い食事を作ったり、参考書や問題集の購入、塾の利用などを考えてあげたりすると良いです。

もちろん「あれもこれも」とむやみに用意するのは、逆にお子さんへのプレッシャーになってしまいます。特に教材や塾・家庭教師などは、「勉強に必要なものある?」のようにお子さんと相談して、必要なものを用意してあげましょう。

心配から、むやみに子どもの勉強に口出ししない、小言を言わない

不安・心配からつい口に出してしまいやすいのが、「ちゃんと勉強してる?」「ぜんぜん成績上がってないじゃん」のような小言。

お子さんが勉強するようにと思って伝える親御さんは多いですが、多くの場合、逆にお子さんのモチベーションを下げてしまいがちです・・。

でも、言わないと勉強しない。この場合は上でも述べましたが、小言をガマンして親御さんも頑張ってみてください。

「最近お母さん、何か変わったな・・。何も言ってこないし、けっこういろいろ頑張ってるし。ちょっと勉強しないと、私もまずいかな・・」

お子さんは、ご両親をよく見ています。心境の変化も感じ取り、「自分もがんばろう」となることは多いはず。

人によっては「なぜ勉強は子どもがするものなのに、親が頑張らないといけないの?」と感じるかもしれませんが、ピンときたら、ぜひアクションを起こしてみてください。

利用している塾や家庭教師の会社に相談する

不安やストレスを解消するために、塾や家庭教師の会社に相談するのもおすすめです。

お子さんを信じたくても、やはり心配や不安な気持ちがわいてくることはあるもの。塾や家庭教師は親御さんからの相談に随時乗っているため、悩みなどが出てきたら連絡してみましょう。

塾や家庭教師センター(家庭教師の紹介会社)のスタッフはお子さんの状況に合わせたアドバイスをしてくれるため、不安解消のきっかけになることもあります。また、人に打ち明けるだけでも気がラクになることはあるため、不安は自分だけで溜め込まないことは大切。

塾や家庭教師センターのスタッフは、「なるべくご家庭の力になりたい」と考えています。相談も親身に乗ってくれるため、「相談していいのかな」と遠慮せず気軽に連絡しましょう。

自分なりのストレス解消法を持っておく(友達と話す・カラオケ・ショッピングなど)

最後の不安解消法は、自分なりのストレス解消法を持っておくこと。

  • 友達・ママ友と話す
  • カラオケに行く
  • ショッピングで好きなものを買う
  • ウォーキングやジョギングを始める

上のように何でも良いので、気分転換になることをしましょう。適度な息抜きをすることで、モヤモヤした気持ちも晴れるはずです。

ただ、毎日のようにカラオケへ行ったり、買い物で使いすぎてしまったりと、過剰な行動してしまう場合は危険なサイン。上で紹介したことを取り入れられているかチェックしたり、家族や周りの人、病院などで相談してみてください。

高校受験まで時間があるなら、早めに準備・対策を。塾や家庭教師を利用するのもおすすめ

高校受験までまだ時間がある(中2や中3の春など)場合、早めに受験対策を始めることが大切。まだお子さんがまだ何もしていないなら、成績が伸びていけば「きっと大丈夫だろう」という安心感・不安解消につながります。

市販の参考書や問題集も良いですが、しっかり受験対策をするなら塾や家庭教師もおすすめ。多くの人が利用しているため、受験時期に入ったら考えてみてください。

テストで平均点を取れるなら塾、勉強が苦手・嫌いなら家庭教師

塾と家庭教師はどちらも良いサービスですが、塾は少人数〜大人数での指導、家庭教師は1対1指導、というのが大きな違い。高校受験に関する情報は、大手のサービスを使えばどちらも充実しています。

塾と家庭教師で迷ったら、下の基準を参考にしてください。

  • ある程度の基本が身についている → 学習塾
  • 勉強が苦手、テストで平均点を取れない → 家庭教師

もちろん基本が身についていても、家庭教師のほうが合うお子さんもいます。上はひとつの目安として考えてください。

塾も家庭教師も無料で体験授業を受けられるため、近くの学習塾と家庭教師センターで、体験を受けてみるのがおすすめです。

(参考)家庭教師と個別指導塾はどっちがいい?どんな子供に向いている?

ある程度、自分で勉強を進められるなら、本屋で買える参考書・問題集を活用

お子さんにある程度の学力があり、独学で勉強を進められそうなら、本屋で売っている参考書や問題集で受験対策をするのがおすすめ。塾や家庭教師よりも費用を抑えることができます。

お子さんに教材を買ってあげて本格的に受験勉強がスタートすることで、親御さんが安心できる面もあります。参考書や問題集は1冊1,000〜1,500円で、3,000円や5,000円もあればかなりの教材を購入できます。

ただし「買って終わり」にならないよう、お子さんがきちんと取り組めそうかはよく確認しましょう。

確認しても「いざ問題集を解き始めたら、続かなかった・・」ということはよくあるので、まずは1冊買ってみて、もし続けられなければ塾や家庭教師を考えるのも良いでしょう。

ここまでをまとめると、下のようになります。

【独学・塾・家庭教師を選ぶ目安】

お子さんと今後の受験について相談。どう勉強するかを決めたら体験を

独学で勉強するのか、塾や家庭教師を利用するのかは、お子さんとも相談するべき。「受験が近づいてきたけど、勉強大丈夫?」という話をしてみてください。

お子さんから「塾がいい」「家庭教師のほうが合いそう」のような話が出たらまずは希望を聞くと良いですし、何が良いかわからなさそうな場合、上の目安を参考にしてみてください。

いずれにしても塾や家庭教師は体験ができるため、話を聞いたり体験授業を受けたりするだけなら無料です。いくつかの塾や家庭教師センターに相談して、1番良いと感じるところを利用すると良いです。

なお、家庭教師を探すのに便利なのが「家庭教師比較ネット」というサービス。イトクロという教育系の大手企業が運営していて、人気の家庭教師会社をまとめて検索。1社ずつ問い合わせる手間を省けます。

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対策をしても、高校受験への不安は少なからずある。親子で気持ちを強く持とう

高校受験はお子さんも親御さんも不安なもの。ときには親のほうが心配になることもありますが、上で紹介したことを、参考に気持ちを強く持ってほしいと思います。受験に向けた対策をしても不安な気持ちは少なからずありますが、頑張ってほしいと思います。

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