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【中学生】勉強の仕方がわからない!学力をアップさせる勉強方法5つのポイント

投稿日:2021年7月13日 更新日:

「よし、これからは勉強を頑張ろう!」と思っても、「勉強の仕方がわからない・・」となることはよくあるもの。

勉強はまず取りかかることも大切ですが、勉強の仕方も大切。流れやポイントを押さえることで、効果的な学習ができます。

そこでここでは中学生向けに、勉強の仕方がわからないときのポイントを解説します。

中学生の勉強の仕方、5つのポイント

勉強の仕方がわからないときは、次の5つのポイントを押さえて始めると良いです。

【まずはこの5つを意識して勉強しよう!】

  • 「教科書を理解 → ワークの問題を解けるようになる」が基本の流れ。
  • 中学生の場合、まずは英語・数学から勉強。
  • ワークは1度解くだけだと忘れやすい。テストまでに2〜3回は反復・復習。
  • わからない問題は、友達・先生に聞く。
  • 「ごはんの前に1時間勉強する」など、勉強するタイミングと時間を決めておく。

「教科書を理解 → ワークの問題を解けるようになる」が基本の流れ

勉強の仕方といっても、基本はシンプル。教科書を理解してワークを解けるようになるのが、ひとまずの流れです。

学校のテストは、ワークの問題を中心に出題されます。つまり「ワークの問題を解ければ、テストで80点くらいは取れる」ということ。学校によっては少し難しい問題を出すかもしれませんが、ワークだけでもある程度の点数には届きます。

ただ、いきなりワークを解こうとしても、教科書の内容がわからないと解けません。そのためまずは教科書を読み、「大丈夫、わかった」と思ったらワークを解きましょう。

人によっては「よし、ワークだ!」と慌てて、教科書を読まずに飛ばしてしまうことがあります。これだと逆に理解が遅れるため、教科書は必ず確認しましょう。

英語は教科書で説明されている例文の意味を理解して、文章もひと通り訳せるようになってからワークを解くとスムーズ。数学は教科書の解説を読み、例題を理解できたと感じたらワークへ進むと良いです。

中学生の場合、まずは英語・数学から勉強

中学生の場合、英語・数学・国語・理科・社会の5教科全てが大切。ただ、いきなり5教科を全て勉強しようとすると、ほとんどの場合は続きません(汗)

そのためまずは、教科を絞るべき。英語と数学が1番大切なため、この2つに集中してワークを解けるようになりましょう。

当たり前ですが、英・数・国・理・社で勉強する内容は、それぞれ違います。ただ、どの教科も「勉強の仕方」という面では、共通するものがあります。

「教科書を理解して、覚えるべきことを覚えて、ワークを解く」という流れはどれも同じで、英語と数学が伸びてくるとほかの教科も伸びることが多いです。これは身につけた勉強方法を、ほかの教科にも自然と応用するためです。

「急がば回れ」という言葉もありますが、5教科をマスターするなら、まずは2教科をしっかり押さえましょう。

ワークは1度解くだけだと忘れやすい。テストまでに2〜3回は反復・復習

「ワークを解く」といっても、1度解いただけではテストで高得点は取れません。それは「わかったように思えても、実は理解が不十分」ということがあるためです。

ワークを解いても、時間が経ってもう1回見てみると「あれ、この問題、どう解くんだっけ・・」となることは多いです。これは誰しもあることで、ワークは2回、3回と復習しないと理解が深まりません。

同じ問題でも反復練習することで、「この問題はもう楽勝」となります。できればテストまでに2〜3回はワークを復習して、どの問題もパッと解けるように仕上げておきましょう。

わからない問題は、友達・先生に聞く

教科書を読んでワークを解いていると、わからない内容や問題が出てきます。ここで勉強をストップしてしまう人が多いですが、質問して解決しましょう。

「この問題がわからない」と友達や先生に聞けば、きっと教えてくれるはず。友達なら気軽に聞けて、ていねいに教えてくれます。先生も頼られるのは嬉しいはずで、質問すれば「頑張って理解しようとしてるな」と感じてくれます。

わからないことは別に恥ずかしいことではなく、質問で解決すれば大丈夫。逆にわからないまま勉強をあきらめてしまうほうがもったいないため、勇気を出して聞いてみてください。

「ごはんの前に1時間勉強する」など、勉強するタイミングと時間を決めておく

勉強は続けることが大切。1日や3日だけ勉強しても、大きな伸びにはつながりません。

勉強を習慣にするには、「勉強するタイミング」と「時間」を決めておくと良いです。

【例】

  • 「ごはんの前に、1時間勉強しよう」
  • 「朝30分、夜30分勉強しよう」
  • 「土日は1時間半、勉強しよう」

上のように「いつ勉強するか」「どれくらい勉強するか」を決めておくと、習慣にしやすくなります。

また、できればお父さんやお母さんに「ごはんの前に勉強するから!」のように伝えておくと、サボろうとしたときでも「あれ、勉強するんじゃなかったの?」と声をかけてもらえるはずです(笑)

ちなみに勉強時間は、中学生なら1日1時間はできると良いです。慣れないと長く感じますが、1日1時間を積み重ねればかなりの勉強量。最初は15分や30分など短めにして、そこから長くするのもおすすめです。

「どうしても教科書がわからない」「自分では進められない」という場合、個別指導塾や家庭教師を利用するべき

ここまでのポイントを押さえれば、スムーズに勉強が進むはず。

ただ、場合によっては

  • 「どうしても教科書がわからない・・」
  • 「自分では進められない・・」

ということもあると思います。この場合は、塾や家庭教師を利用するのがおすすめ。

塾は学校のような集団授業形式ではなく、1人の先生が2〜3人の生徒さんを教える「個別指導塾」が良く、1対1で教えてもらえる家庭教師も効果的。家庭教師はタブレットなどの画面を通して教えてもらえる「オンライン家庭教師」も人気が高まっています。

塾や家庭教師の先生は英語や数学の内容だけでなく、「生徒さんに合わせた勉強の仕方」も教えてくれます。また、授業が毎週あることで勉強の習慣が自然と身につき、宿題を通して自主学習もできるようになります。費用はもちろんかかりますが、これから勉強を頑張るなら、考えてみるのも良いでしょう。

個別指導塾と家庭教師は、「友達と一緒に頑張るなら個別指導塾、1対1で集中的に教えてもらうなら家庭教師」という基準で選ぶと良いです。どちらも無料で体験授業を受けられるため、興味がわいたらまずは相談してみるのもおすすめです。

(参考)家庭教師と個別指導塾はどっちがいい?どんな子供に向いている?

勉強の仕方を理解したら、学習スタート!わからない問題は質問しながら進めよう

これまであまり勉強してこなかった場合、どう勉強すればいいかわからないことは多いもの。ここで紹介したポイントを押さえて、頑張ってほしいと思います。

基本は教科書を読んでワークを解けば良いですが、わからない問題は出てくるはず。こうしたときは立ち止まらず、友達や先生に質問しながら進めましょう。また、個別指導塾や家庭教師で教えてもらうのもおすすめです。

勉強は積み重ね。きちんと続ければ、学力は伸びていきます。これからの自分に期待して、ぜひ頑張ってくださいね。

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