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家庭教師は短期間の利用もOK!1ヶ月や2ヶ月で学力を伸ばす、4つのポイント

投稿日:2020年8月16日 更新日:

家庭教師は短期でも利用できます。1ヶ月や2ヶ月という短い期間でも、集中して勉強すれば学力が伸びることはよくあります。テストや入試対策、夏休みや冬休みの有効活用にと、家庭教師は効果的です。

ただ、お子さんが「とりあえず授業を受ければいいんでしょ」という感じだと、あまり成績がアップしないこともあります。やみくもに授業を受けるのではなく、ポイントを押さえて活用することが大切!

そこでここでは、「家庭教師を短期で利用するときのポイント」を紹介します。短期集中で、お子さんの実力をしっかりアップさせましょう。

ちなみに、家庭教師を探すときに便利なのが「家庭教師比較ネット」というサービス。「ぴったり家庭教師診断」というカンタンな質問に答えるだけで、地域で人気の家庭教師会社をすぐに検索できます。家庭教師を頼むときは、複数の会社を比べることもあるもの。家庭教師比較ネットなら1社ずつ問い合わせる手間がなくなるので、ぜひ使ってみてください。

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家庭教師は1ヶ月や2ヶ月の短期もOK!学力を伸ばす、4つのポイント

トライや学研などの家庭教師センターは多くの場合、短期専用のコースを用意していません。そのため通常のコースを、1ヶ月や2ヶ月で利用するのが一般的です。体験授業を受けるときに、「短期で1ヶ月お願いしたいです」のようにスタッフへ伝えましょう。

短期指導のスタートにあたり、次の4つを押さえておくと良いです。

【短期間でお子さんが成績を伸ばすためのポイント!】

  • 経験の浅い大学1、2年の先生ではなく、経験豊富な先生を希望する
  • 授業を復習して、毎回の宿題を確実にこなす
  • 指導期間中の目標を決める
  • 授業のあとに、親子で先生とコミュニケーションをとる(5分ほどで大丈夫)

経験の浅い大学1、2年の先生ではなく、経験豊富な先生を希望する

短期での指導は、毎回の授業がとても大切。濃い内容で指導してもらう必要があります(もちろん長期の場合もですが)。

質の高い授業は、経験の浅い先生だと受けにくいです。大学1、2年の先生は知識はあっても教え方に慣れていない場合があるため、なるべく大学3年以上の先生を希望すると良いです。

大学3年生ともなると、家庭教師の仕事に慣れている人が多く、塾での経験がある人もいます。

また、社会人の先生なら、さらに経験豊富な人が多いです。しっかり教えてもらえるため、もし紹介してもらえそうならおすすめです。

授業を復習して、毎回の宿題を確実にこなす

ただ授業を受けるだけでは、成績は伸びにくいです。毎回の授業は必ず復習して、授業のときに出される宿題はしっかりこなすよう、お子さんに伝えましょう。

もちろん先生は、授業で大切な内容を盛り込みながら教えてくれます。ただ、人は誰しも忘れてしまうもの。復習と反復練習をしないと効果が薄くなってしまいます。

逆にいえば毎回の授業でわからない点を残さず、復習と宿題をしっかりこなせば、短期間でもかなりの成果が見込めます。同じ授業回数でも、取り組み方によって結果は大きく変わるのです。

指導期間中の目標を決める

人はゴールを決めると、それに向けて走ることができます。家庭教師も同じことが当てはまり、目標を決めるのは効果的です。

  • 「次のテストで、数学・英語は70点を取る!」
  • 「夏休み期間中に宿題のワークを全部やりきり、全部解けるようにする!」
  • 「数学の苦手分野を克服する!」

上のように「これを頑張ろう!」と決めることで、家庭教師を活用しようという意識も高くなります。

ただ、お子さん自身が目標を決められるならそれで良いですが、人によっては「何を目標にすればいいかわからない」ということもあります。

この場合は家庭教師センターのスタッフと相談して、指導期間中のゴールを決めましょう。  目標があるのとないのとでは、授業の吸収度合いが変わります。目標は10〜15分もあれば決められますが、効果はとても高いです。

授業のあとに、親子で先生とコミュニケーションをとる(5分ほどで大丈夫)

先生による授業が始まったら、なるべく授業後に先生と話しましょう。「今日も授業、ありがとうございました」という挨拶から始めて、先生からの指導報告を親子で聞くと良いです。

家庭教師は先生に子供を教えてもらうのがメインで、「親が授業のことを聞いても仕方ないのでは?」と思う人もいます。

ただ、親御さんが先生とコミュニケーションをとるのはとても大切。お子さんが「お母さんが見てる」という感覚をもつことで、しっかり勉強しやすくなります(笑)

単に授業をしてもらうだけだと、お子さんが「お母さんもお父さんも見てないし、別に適当でいっか」となってしまいます・・。

毎回の授業後に5分ほどでも良いので、先生と挨拶をしたり、お子さんの授業の様子を聞いたりしましょう。

短期指導で学力の伸びや勉強の様子に変化が見られたら、継続するのも良いかも

ここまでのポイントに気をつけて家庭教師を利用すれば、短期でも学力アップにつながりやすいです。もし大きく成績が伸びたら、家庭教師を続けるのも良い選択。

勉強は短期間だけすれば良いものではなく、ずっと続くもの。受験でひと区切りつくなら一旦ストップして構いませんが、テスト対策や長期休みの勉強に利用した場合、家庭教師を続けることも考えてみてください。短期間で効果が見られたなら、きっとこれからもお子さんへの良い投資になるはずです。

家庭教師は短期でも、しっかり活用すれば学力アップ!

家庭教師は、短期で利用することもできます。ただ、何となく授業を受けても、あまり成績が伸びないことはあるため、ポイントを押さえて活用することが大切!上で紹介したポイントを、ぜひ参考にしてくださいね。

家庭教師は1対1で教えてもらえるため、学習効果の高いサービス。1ヶ月や2ヶ月でも集中すれば大きな結果につながるため、しっかり使いこなしてほしいと思います。

なお、家庭教師を探すのに便利なのが「家庭教師比較ネット」というサービス。イトクロという教育系の大手企業が運営していて、人気の家庭教師会社をまとめて検索。1社ずつ問い合わせる手間を省けます。

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