家庭教師ノーバスでは、発達障害のお子さんでも指導OK。専用の「こころの未来」というコースがあり、ADHDやLDなど、お子さんの特性・傾向に合わせた指導をしてくれます。
大手の家庭教師会社も良いですが、発達障害のお子さんには「きめ細かく見てもらえるかどうか」がより大切。ノーバスはこれまでに40年もの運営実績があり、準大手の規模がありつつ、じっくりとサポートを受けられるのが魅力です。
このページでは家庭教師ノーバスの発達障害のお子さん向けコース「こころの未来」を紹介します。
ノーバスは発達障害のお子さんにも適している
発達障害は主に下の3種類があり、それぞれに傾向が違います。また、お子さんによっても傾向が違うため、一概に「こういう症状」と言いにくいのが実際。ノーバスでも、それぞれのお子さんに合わせた指導を心がけています。
LD:読む・聞く・話す・書く・計算する、それぞれの力が弱い。
自閉症(アスペルガー症候群):人とのコミュニケーションが苦手で、上手く話せない。
お子さんがADHDの場合
ノーバスではADHDのお子さんに対して次のようなことを意識するよう、先生への研修で伝えています。
- 子供の良いところを認めて、積極的に褒める。
- まずは簡単な問題から始めて、「できる」という感覚をつかんでもらう。
- 子供がそわそわと動いても、怒らずに様子を見る。
ADHDの場合、そわそわと動く「多動性」があり、授業に集中できないことがあります。ノーバスの先生はお子さんが動いたり集中できなかったりしても怒らず、じっくりと様子を見ながら指導。また、やさしい問題からステップアップして、お子さんに「できる」という感覚をつかんでもらいます。
お子さんがLDの場合
LDのお子さんに対しては、ノーバスは次のような点を先生に伝えています。
- お子さんの学力に合わせて、基本的な内容からじっくり指導する。
- 子供を積極的にほめて、自信をつけてもらう。
- 根気よく、繰り返し伝える。
LDのお子さんは「読む・聞く・話す・書く・計算する」の能力に不安がある場合があります。ノーバスでは基本問題の繰り返しに重点を置き、お子さんの理解力に合わせて指導。着実にレベルアップを図れます。
簡単な問題でも解ける自信がつくと、勉強が好きになったり、積極的なったりするお子さんは多いもの。さらに先生がほめながら教えることで、さらに理解のペースは早くなります。
お子さんが自閉症(アスペルガー症候群)の場合
自閉症(アスペルガー症候群)のお子さんに対しては、指導で次のような点が重視されます。
- 先生から積極的に話題を振り、子供とコミュニケーションをとる。
- 子供の趣味に、理解・共感する。
- 子供をしっかり認めてあげる。
自閉症のお子さんはコミュニケーションをとるのが苦手な場合が多いため、先生が積極的に話題を提供。また、先生が「うん」などの簡単な言葉で返答できる質問をすることで、お子さんがコミュニケーションに慣れることができます。
毎週の授業でこのような会話を続けることで、お子さんが安心しやすくなります。
また、自閉症のお子さんは物事への興味・関心が低かったり、ひとつのことにこだわったりすることもありますが、ノーバスの先生はお子さんの興味にしっかり共感して、理解を示してくれます。これによって子供が先生に心を開きやすくなり、指導もスムーズに進みやすくなります。
発達障害のお子さんには、家庭教師ノーバスの「こころの未来」コース。6つのメリット
家庭教師ノーバスには「こころの未来」というコースがあり、発達障害や不登校のお子さんをきめ細かく指導・サポート。下のようなメリットがあります。
【家庭教師ノーバス「こころの未来」コースの特徴・メリット】
- 発達障害のお子さんのサポート実績豊富。じっくりとていねいな指導。
- 大学生から社会人、プロの先生まで在籍。相性の良い先生を紹介してもらえる。
- 「対話・ほめる・認める・成功体験の積み重ね」を重視して、お子さんのペースに合わせた指導。
- スタッフがお子さんの特性に合わせた学習の方法・環境づくりをアドバイス。
- 「担任社員」がサポートを担当。連絡のたびに担当が変わることはない。
- お子さんも親御さんもスタッフに相談できる「安心こころの相談室」がある。
発達障害のお子さんのサポート実績豊富。じっくりとていねいな指導
ノーバスは1983年に設立され、40年続いている会社。発達障害のお子さんも数多く見てきていて、じっくりとていねいな指導に重点を置いています。
大手のトライや学研に比べると知名度や規模は劣りますが、その分だけ1人1人の生徒さんに時間をかけられるため、密度の高いサポートが期待できます。
大学生から社会人、プロの先生まで在籍。相性の良い先生を紹介してもらえる
ノーバスにはさまざまな先生が在籍。大学生・社会人・プロの先生まで揃っています。どんな先生が合うかはお子さんによって違いますが、幅広いお子さんに対応できる講師陣が特徴です。
また、発達障害のお子さんを適切に指導するには数学や英語の知識だけでなく、お子さんの話を理解して共感したり、ときには趣味の話で授業を盛り上げたりするコミュニケーション力・対応力も必要。
そのためノーバスでは、
- 発達障害の指導経験がある社会人の先生
- お子さんと年齢が近く、先輩のような雰囲気で教えてくれる大学生の先生
- しっかりとした指導ができ、安心して任せられるプロの先生
など、希望に合わせて選べます。
「こんな先生がいい」のように伝えればノーバスのスタッフがベストな先生を紹介してくれますが、どんな先生が良いかで迷ったら相談しながら決めると良いでしょう。
「対話・ほめる・認める・成功体験の積み重ね」を重視して、お子さんのペースに合わせた指導
発達障害のお子さんでも、じっくりと適切に指導すれば、学力は伸びていきます。ノーバスのこころの未来コースでは、
- 対話を通して、生徒さんの本音や積極性を引き出す。
- 問題ができたときはしっかりほめて、「できる感覚」を養う。
- 常にお子さんを認めて、自信につなげる。
- わかる・できる問題をできるだけ増やし、成功体験を積み重ねる。
という指導を意識。無理にペースを早める指導は避け、お子さんの様子に合わせて進めます。
スタッフがお子さんの特性に合わせた学習の方法・環境づくりをアドバイス
ノーバスはこれまでに発達障害・不登校のお子さんを数多く指導しているため、事例やノウハウを蓄積。お子さんに合わせて「こうすると良いのでは」という学習法や環境づくりなどのアドバイスもしてくれます。
もちろん先生による授業も大切ですが、生徒さんが自分で勉強する時間も必要。日々の学習を効果的に行えるようになることで、学力アップがスムーズになります。
「担任社員」がサポートを担当。連絡のたびに担当が変わることはない
家庭教師の会社によっては「私が担当です」と言いながら、次に連絡がきたときには別の人になっていることがあります。また、情報の引き継ぎも上手くできておらず、「何が担当だ」という感じの場合もあります。
学力や状況をしっかりと把握して、それに合わせた指導が必要な発達障害のお子さんにとって、こうした会社は致命的です。
ノーバスでは「担任社員」が決まっていて、担当が頻繁に変わることはありません。また、お子さんの状況は担任社員が把握しているため、相談があるときもスムーズな対応で安心です。
お子さんも親御さんもスタッフに相談できる「安心こころの相談室」がある
ノーバスのこころの未来コースには「安心こころの相談室」という窓口があり、気になることや相談したいことがあるときにすぐ問い合わせできます。
お子さん自身も悩みや不安があると思いますが、親御さんの心配も相当なはず。家族や友人・知人以外に頼れる存在があることで、気持ちが楽になることもあります。
家庭教師ノーバスは発達障害のお子さんにもおすすめ。まずは体験を
ノーバスでは発達障害のお子さん向けに「こころの未来」というコースがあり、しっかりと指導・サポートを受けられます。先生がお子さんの特性・傾向に合わせて教えてくれるため、ぜひ考えてみてください。
ただ、お子さんによっては、家庭教師の授業自体を嫌がってしまうこともあります。ノーバスは無料で体験授業を受けられるため、まずは実際に受けてみるのがおすすめ。授業やサービス内容に納得できたら、ぜひ考えてみてください。