お子さんに家庭教師をお願いしようと思っても、初めてだとわからないこと、気になることもあると思います。
学校のテストで成績が伸びない、受験が近づいてきて勉強が不安など、家庭教師を始めるきっかけはご家庭によってさまざま。
広告やスーパーで見た冊子の会社へいきなり問い合わせるのも良いですが、基本的なことを頭に入れてから選ぶほうが適切な会社を選べます。
ここでは家庭教師の知っておくべき基礎知識を徹底解説。
ひと通りチェックすれば、あとは「家庭教師の会社に相談して、体験を受けるだけ」という状態になるので、ぜひ読んでみてください。

私は15年以上、塾講師・家庭教師(プロとして約10年)として教育業界に関わってきました。
このページは今までの知識・経験を元に作ったのですが伝えたいことが多くなり、かなり長くなってしまいました(汗)
気になるところをチェックしてくださいね。
家庭教師は1対1で教えてもらえて学習効果がとても高いので、ぜひお子さんのサポートに活用してほしいと思います!
家庭教師の授業内容
家庭教師はひとことで言うと「先生が1対1で教えてくれる学習サービス」ですが、細かく見ると授業では以下のことが行われます。
- 先生から授業開始前の挨拶
- 宿題の確認
- 数学や英語などの内容解説
- 計算や英文などの書き方・ノートの取り方のチェック
- 入試問題・過去問対策
- 学習計画の作成
- コミュニケーションを通した生徒さんのモチベーションアップ
- 次回までに取り組む宿題を出す
- 帰りの挨拶・授業報告
上の内容は個別指導塾でも行ってもらえますが、家庭教師がお子さん1人を集中的に指導してくれるのがメリット。
理解できている内容はあまり時間をかけずに進み、重点的に説明が必要なところはしっかりと解説、演習も多めにしてくれます。
さらに勉強の仕方やノートの取り方もお子さんに合わせてアドバイスしてくれるため、高い学習効果を期待できるのが家庭教師の魅力です。
家庭教師は授業が終わってからの自習も大切!
家庭教師は授業を受けるだけでも学力アップにつながりますが、やはり自習をしないと効果は落ちてしまうもの。
授業がない日に自習をすることで、効果はさらにアップします。
【授業がない日・授業後にやるべきこと】
- 授業の復習をする
- 出された宿題をしっかりこなす
- 宿題や自習でわからなかった内容は次の授業で質問できるよう準備する
上の点に気をつけて、自習と家庭教師の授業を1セットで繰り返せば、スムーズに結果へつながるはず。
家庭教師の先生は宿題をただ出すだけでなく、お願いすれば「月曜日はこれ、火曜日はこれ」という形で1日単位でやることを決めてくれるため、迷わず勉強できます。
また、会社によっては授業がない日でもLINEで質問できるサービスもあるため、自習での疑問をすぐに解決したいなら以下の会社を利用するのもおすすめです。
【質問サービスのある主な家庭教師会社】
会社 | 対応エリア | 特徴 |
---|---|---|
家庭教師のあすなろ | 全国 | 勉強が苦手なお子さん向けの会社。 LINEで質問できる「LINEでお悩みお助け隊」がある。 |
家庭教師のガンバ | 関東・関西・甲信越・東北 | 勉強が苦手なお子さん向けの会社。 LINE・電話・FAXで23時まで質問できる。 |
トウコベ | 全国(オンライン) | 東大生に教えてもらえるオンライン家庭教師の会社。 LINEで質問できる。 |
家庭教師の先生の種類
家庭教師として授業をしてくれる先生を分類すると、以下のように分けることができます。
【先生の種類】
- 平均レベルの大学に在籍する大学生
- 難関大学・医学部に在籍する大学生
- 大学院生
- 社会人
- プロ
基本的には学歴が高く経験・実績が豊富な先生ほど良い傾向にありますが、平均レベルの大学に在籍する先生は勉強が苦手なお子さんの気持ちを理解しやすく、楽しく教えてくれるメリットがあります。
中学受験・高校受験・大学受験など、高い目標に向けて勉強を頑張りたいときは、学歴・経験・実績が高い先生のほうが安心です。
相性の良い先生を紹介してもらうには?
家庭教師をお願いするときは「こんな先生がいい」という希望を家庭教師会社のスタッフに伝え、マッチする先生を紹介してもらうことになります。
ここで「良い人を紹介してください」のようなお願いの仕方だと、希望がぼんやりしているため合わない先生が担当になることも。
お子さんと相性の良い先生を紹介してもらうには、以下のポイントを押さえておくと良いです。
【お子さんと相性の良い先生を紹介してもらうには?】
- 「こんな先生が良い」という希望を、きちんと考えておく
- お子さんの学力・学習状況を家庭教師会社のスタッフに詳しく伝える
- 先生がランク分けされているなら、できれば上のランクの先生を選ぶ
- 信頼できると感じるスタッフが相談に乗ってくれる会社を選ぶ
- (できれば)実際に担当となる先生で体験授業を受けられる会社を利用する
- (できれば)先生を指名できる会社を利用する
どんな先生が良いかを考えるときは、下のポイントを目安に考えてみると具体的になります。
【先生の希望を考えるポイント】
- 明るく元気な先生? or 落ち着いた性格の優しい先生?
- 異性の先生でも大丈夫?
- 大学生の先生 or 社会人の先生?
- 学歴にこだわりはある?
- 近くに住む先生? or 少し遠くに住む先生でも大丈夫?
- 合格実績はあるほうがいい?
あまりに細かく絞りすぎると候補の先生が見つからない可能性もあるため、多少は幅をもたせる感じで考えておくと良いでしょう。
また、家庭教師会社のスタッフにお子さんの学力や成績、今の状況を伝えるには、以下の準備をしておきましょう。
【お子さんの学力・成績・様子がわかる材料】
- テストの点数(直近のものでOK)
- 成績表(直近のもの)
- 勉強の様子(普段はあまり勉強しない、数学は得意、など)
- 趣味・好きなこと
お子さんの様子が細かくわかることで、家庭教師会社のスタッフも相性の良い先生を紹介しやすくなります。
担当になる先生も前もって成績を把握できると、初回授業から進行がスムーズです。
また、スタッフが適当な会社はやめましょう。
営業スタッフだけでなく、電話対応が適当な会社もやめておくべき。
【こんなスタッフの会社は微妙】
- 何だか頼りない
- 提案が強引
- 説明が適当
- 電話対応が適当(社内での教育もできていない)
スタッフがイマイチだと、紹介してもらえる先生も微妙になりかねません。
希望の先生を紹介してもらえるか不安な場合、体験授業をしてくれる先生が、そのまま担当になる会社を利用すると良いです。
【体験時の先生が、そのまま担当になる家庭教師センター】
- 家庭教師サクシード
- 家庭教師ファースト
一般的な会社では体験授業はあくまでも「おためし」として、営業スタッフか体験用のスタッフが行ってくれますが、上の会社なら体験の時点から本格的な先生の授業を受けられます。
サクシードもファーストも家庭教師のトライほど知名度はないものの、きちんと体制が整っていて良い会社です。
ちなみに、もし相性が合わない場合、家庭教師会社は先生を無料で変更してくれることがほとんど。
ただし頻繁に変えるとお子さんも新しい先生に慣れるのが大変で、家庭教師会社からの紹介を待つ時間(1〜2週間)もあらためて必要になります。
「この先生なら大丈夫そう」と感じたら、半年〜1年ほどは様子を見てみることをおすすめします。
逆に、以下のような点に多く当てはまる先生はハズレの可能性が高いため、変更を検討しましょう。
【ハズレな先生の行動】
- 指導前の挨拶・指導後の報告を保護者にしない。愛想がない。
- 説明がわかりにくく、おそらく先生自身が理解していない。
- 問題演習の時間が中心で、説明の時間が少ない。
- 授業中にスマホを触っている。
- 雑談が多すぎる。
- 頻繁に指導スケジュールの変更をする。
上の点に共通するのは「責任感のなさ」。
正直、大学1〜2年の先生は、ハズレ傾向が少し高め。「ご家庭の大切なお子さんを預かっている」という意識が低く、「空き時間ででき、そこそこ収入が良い」というバイト感覚で始める人がいるためです。
大学3〜4年生である程度の指導経験がある先生や社会人の先生、プロとして活動している先生は経験も十分あって常識・マナーも身につけているため、できればこうした先生を希望すると良いでしょう。
家庭教師で教えてもらう教科数は?1〜2教科が一般的で、5教科も一応可能
家庭教師で教えてもらう教科数は、小学生なら算数・国語、中学生なら数学・英語の2教科が一般的。
3教科以上だと、授業時間が足りなくなることが多いです。
高校生はお子さんの目的もはっきりしてることが多く、1回の授業で1教科に絞って教えてもらうのが基本。
ただ、時間が余ったときやテストの前などに、「普段は数学だけ教えてもらっているけれど、今日は物理も質問したい」のように、臨機応変に対応してもらうこともできます。
5教科でも指導してもらえる。同じ指導時間なら、料金は変わらないことが多い
お子さんが小学生や中学生の場合、授業数を増やせば、5教科全てを教えてもらうこともできます。
週に2〜3回ほど授業を入れればカバーしてもらえるため、家庭教師でしっかり勉強すると決めたら考えてみるのも良いでしょう。
5教科指導の場合、先生が全ての科目を教えられなかったり、スケジュールが合わなかったりすることがあるため、複数の先生に来てもらうことが多いです。
家庭教師の指導曜日・時間は基本的に自由。土日・昼間もOK
家庭教師で先生に教えてもらう曜日や時間帯は、基本的に自由。
平日に学校が終わってから教えてもらうのも良いですし、土日に教えてもらうのもOKです。
また、先生によっては夕方以降だけでなく昼間に教えてもらうこともでき、家庭教師は不登校のお子さんが勉強するにも向いています。
週1回でも学習効果は高い。一般的には週1〜2回で60〜120分
家庭教師の先生に来てもらう指導ペースは、週1〜2回が一般的。
1回の指導時間は小学生なら60分、中学生・高校生なら90〜120分が多いです。
週に1回、学校で進んだ分の内容を先生に教えてもらうだけでも、かなりの効果が見込めます。
授業がない日の学習計画も先生に立ててもらう
授業がない日にやるべき宿題や学習の計画も、先生に決めてもらいましょう。
「今日はこのページ、次の日はこのページ」と毎日のやるべきことが決まっていることで、迷わず勉強に取り組みやすくなります。
指導の曜日・時間帯は授業スタート後も変更できる。先生と直接相談が基本
家庭教師の授業はお子さんの予定に合わせて、曜日や時間帯の変更もできます。
この場合、変更の希望を家庭教師会社へ連絡する必要はなく、先生と直接相談して変更するのが一般的。
- 「いつもは月曜日に教えてもらっているけれど、テスト直前の土曜日に対策をしてほしい」
- 「いつも教えてもらえっている水曜日の都合が悪くなったので、新年度から木曜か金曜に変更してほしい」
先生と相談してお互いの都合が合えば、家庭教師会社に相談しなくても大丈夫です。
急な変更・お休みは先生に迷惑がかかる。なるべく避けるべき
指導の曜日や時間帯が自由といっても、あまり頻繁に変更したり急に休んだりすると、先生に迷惑がかかります。
先生にも予定があるため、急な変更やお休みを続けると、指導できなくなる可能性があります。
「毎週月曜日の夜19時から」のように固定の日を決めて、なるべく動かさないようにするのが基本。
マナーを守って先生と相談することが大切です。
多くの家庭教師会社は、対面指導とオンライン指導を選べる
最近は先生が家に来てくれる対面指導(訪問指導ともいう)だけでなく、ZOOMなどのツールを使ってのオンライン指導にも対応できる会社がほとんど。
対面指導とオンライン指導を各ポイントで比べてみると、下のような違いがあります。
対面指導 | オンライン指導 | |
---|---|---|
学習効果 | ◎ | ◯ |
候補になる先生 | ◯ (地域が限られる) |
◎ (全国の先生が対象) |
先生による 様子・ノートの確認 |
◎ (しやすい) |
◯ (画面外は不可) |
授業の緊張感 | ◎ | ◯ |
先生への交通費 | 必要 | なし |
先生への気遣い (お茶出しなど) |
なし (出すご家庭もあり) |
なし |
学習効果は先生が隣にいる対面指導のほうが高い
オンライン指導も対面指導と同じく1対1ですが、学習効果は対面指導のほうが高め。
先生がお子さんの横について教えられるため、よりきめ細かく指導してもらえます。
対面指導ならお子さんの計算ミスやちょっとした書き間違いなどもすぐに気付けますが、オンライン指導はまだここまでの質には届きません。
また、お子さんのモチベーションが低めだと、画面の見えないところで答を見たり、スマホを触っていたりすることもあります。
もちろんオンライン指導も一定のクオリティはあるものの、指導の質を重視するならまだ対面指導がおすすめです。
担当候補となる先生は、場所の制約がないオンライン指導のほうが多い
対面指導の場合、候補となる先生が限られることがあります。
たとえば自宅が駅から離れている場合や地方に住んでいる場合、「遠くて教えに行けない」という先生が増えます。
また、向かいやすい場所にあっても、先生の予定が空いていないこともあります。
一方オンライン指導は場所の制限がないため全国の先生が候補になり、紹介に時間がかかるケースは少なめ。
先生の予定が空いてさえいればすぐに指導してもらえることが多く、地方に住んでいても有名大学の先生や経験豊富な先生に教えてもらえます。
お子さんの様子・ノートの確認は、対面指導のほうがしやすい
オンライン指導は画面を通してのやり取りになるため、先生は画面に映らない部分は確認できません。
お子さんの手元を画面上に映せる「手元カメラ」を使うオンライン家庭教師の会社もありますが、それでも先生がお子さんの様子を全て確認するのは難しいです。
対面指導なら、先生がお子さんの様子やノートを常にチェック。
「この部分はこう解くほうがいいね」「数式はこう書くと間違えにくくなるよ」のように、細かな点まで確認しながら進めてくれます。
授業の緊張感・臨場感は、対面指導のほうが高い
ほど良い緊張感や臨場感は、対面指導のほうが高いです。
オンライン指導は画面に映らなければわからないため、お子さんによっては横にスマホを置いて勉強したり、問題の解答を見ながら授業を受けてしまったりすることがあります。
これではせっかくの1対1指導が、あまり意味のないものになってしまいます。
お子さんがこっそりサボってしまいそうなら、対面指導のほうが良いでしょう。
先生に気を使いたくないなら、オンライン指導
オンライン指導は先生が家に来ないため、交通費やお茶出しが必要ありません。
お茶出しは対面指導でも必須ではありませんが、ご家庭によっては気を使って出す場合があります。
なるべく余計な気遣いをしたくないなら、オンライン指導がおすすめです。
【こんな場合、対面指導はおすすめ】
- なるべくしっかり教えてほしい
- 計算ミスのクセやノートの取り方など、細かなところまで見てほしい
- お子さんは気を抜くと、ついサボりがち
【こんな場合、オンライン指導はおすすめ】
- 田舎に住んでいる
- 高学歴や経験豊富など、先生にこだわりたい
- オンラインで勉強するほうが合っている
- 安全性を重視したい
- 先生への交通費やお茶出しをしたくない
どちらにもメリット・デメリットがあるため、上の点を踏まえて相談・体験授業を受けてみるのがおすすめです。
家庭教師の体験授業に向けて準備するもの
このページはまだ続きますが、ここまでを考えておけば体験授業のときに相談しても話がスムーズ。
体験授業の前に用意しておくものはそれほどありませんが、以下のものを準備しておくと良いです。
【体験授業の前に準備すると良いもの】
- テストの結果や成績表
- 学校のワークなど(一応)
- 筆記用具
- 相談したい点をまとめておく
体験授業は以下のように
お子さん・親御さんとの面談・カウンセリング → お子さんへの体験授業 → 会社のサービス・料金の説明・学習プランの提案
という流れで進み、2時間ほどかかるのが一般的。
時間が長くなりすぎないよう、前もって「すいません、16時から予定があるので」のように伝えておくと良いでしょう。
また、前もって所用時間を伝えずに平気で3時間も4時間もかける会社は「忙しい中で時間を作ってもらっていることに気付けない、配慮できない」ということなので、やめておくほうが無難です。
体験授業が終わったあとは契約するかどうかを後日伝えることになります。
家庭教師の先生の交通手段・送迎について
先生の交通手段は3パターンで、向かいやすい方法で来てくれます。
- 電車・バス
- 車
- 徒歩・自転車
電車・バス
先生の交通手段で一番多いのは、電車やバス。
この場合、ご家庭は先生の往復分の電車代・バス代を負担する必要があります。
たとえば先生が指導のために往復400円の交通費がかかる場合、1ヶ月に「400円×指導回数」の費用を支払う必要があります。
月4回の指導なら、家庭が先生に払う交通費は1,600円です。
家庭教師会社の支払いは口座振替(引落し)が一般的ですが、交通費は一般的に先生へ直接手渡しで支払います。
家庭教師会社はなるべく近くに住む先生を紹介してくれて、交通費が高くならないよう配慮してくれます。
都市部なら往復500円ほどで収まることが多いですが、場合によっては往復1,000円近くの交通費がかかる場合があるため頭に入れておいてください。
ちなみに先生が通学のために定期を持っていて、指導のときに定期区間内を通る場合、ご家庭の負担する交通費が安くなったり、ゼロだったりすることがあります。
ただしこれは特殊な場合で、あまり多くはありません。
また、交通手段が電車やバスの場合、運休や渋滞の影響を受けることがあります。
先生の到着が普段より遅れる場合、約束の指導時間前に、先生から電話などで連絡があるはずです。
車・バイク
車やバイクで指導に来る先生もいます。
この場合、先生の車を停められる駐車スペースを用意しておく必要があります。
この場合も先生の交通費を負担することになりますが、多くの家庭教師会社で「先生が車で向かう場合は1kmあたり20円、原付・バイクの場合は1kmあたり10円」のように決まっています。
たとえば先生の自宅とご家庭の家が10km離れている場合、車だと往復1回400円(20円×10km×往復)、原付・バイクだと往復1回200円(10円×10km×往復)のように交通費がかかります。
また、先生に路駐してもらうのは避けるべき。
もし先生が駐禁などのペナルティを受けてしまったら、とても迷惑をかけてしまうことになります。
「ここは路駐してもまず大丈夫だから」と思っていても、同じ曜日・時間に毎週のように車が停まっていると、近隣の人が警察に連絡してしまうことも。
駐車スペースがないなら、電車やバス、徒歩で来れる先生を紹介してもらいましょう。
徒歩・自転車
場合によっては、自宅の近くに住んでいる先生を紹介してもらえることもあります。
この場合、先生は交通費がかからないため、ご家庭が先生へ支払う交通費もゼロです。
余計な費用の負担がかからないため、オトクではあります。
ただし先生が近くに住んでいると、近所やお店などでバッタリ会ってしまう可能性があります(汗)
頻繁にあることではないものの、少し気まずいかもしれません。
もし気になるようなら、住む場所が近すぎる先生の紹介は断りましょう。
家庭教師会社のスタッフが配慮して、少し離れた場所に住む先生を紹介してくれます。
家庭教師の先生の送迎は、基本的に必要ナシ
家庭教師では、先生の送り迎えは基本的に必要ありません。
ただ、自宅と駅が離れていて先生が駅から徒歩で来てくれている場合、帰りに先生を送迎してあげると喜んでもらえることもあります。
最近は自宅が先生に来てもらいにくい場所の場合、オンライン指導を選ぶご家庭が増えているため、かなり少ないケースです。
指導中、親御さんができること
家庭教師が始まったら、基本的には先生にお任せで指導が進みます。
ただ、きちんとお子さんが勉強しているか、トラブルなく授業が行われているかは気になるところ。
指導中に親御さんができることとして、次の6つがあります。
- 授業前後のあいさつ・コミュニケーション
- お子さんのかわりに授業の要望を伝える
- 先生にお茶を出す(できれば)
授業前後のあいさつ・コミュニケーション
先生へのあいさつは、意外と重要。
お子さんが先生を出迎えて、授業後も親御さんが出てこないと、先生もお子さんも緊張感が薄れやすいです。
先生が「少しくらい授業の時間を短くしてもいいか」と考えたり、お子さんが「どうせお父さん・お母さんは授業を見ていないし、適当にやり過ごそう」と思ったりしてしまうこともあります。
こうしたことを防ぐために、親御さんのあいさつが有効。
「今日もお願いします」とひとこと伝えるだけでも、先生やお子さんがほど良い緊張感を保ちやすくなります。
また、授業後も先生と話すべき。
基本的には先生のほうから「今日はこういう内容を学習して、お子さんは解説した内容を理解して問題も解けていました」のような報告をしてくれますが、「宿題はやっていますか」など、気になることは聞いておくと良いでしょう。
家庭教師で成績を伸ばすお子さんは、親御さん・先生の両方と、しっかりコミュニケーションを取れていることが多いです。
「お父さん・お母さんが見ている、気にしてくれている」という感覚が、勉強に大きな影響を与えていると考えられます。
お子さんのかわりに授業の要望を伝える
授業の前に「今日は学校で宿題が出ているようなので、フォローしてあげてください」「もうすぐテストがあるので、対策の勉強をお願いします」のように、要望を出すのも効果的です。
先生自身もその日の授業をどう進めるかは、イメージをもっているはず。
ただ、親御さんからも希望を伝えることで、先生がよりお子さんに合わせた授業をしやすくなります。
また、お子さんは意外と、テストや学校行事の日程を把握していないことがよくあります。
テスト期間や春・夏・冬休み、体育祭、創立記念日など、行事が近づいてきたら先生へ伝えておきましょう。
特にテスト期間がいつからいつまでかは重要なため、わかり次第、早めに講師へ伝えると良いです。また、テスト範囲もわかったら早めに先生へ伝えると良いです。
先生にお茶を出す
家庭教師会社は基本的に、「先生へのお茶出しは必要ありません」としています。
ただ、やはり授業で話していると喉が乾くため、できればお茶を用意すると先生にとっては助かります。簡単なもので構いません。
また、お茶を出すことで「授業の様子をさりげなく確認できる」というメリットがあります。
先生とお子さんが勉強しているときに親御さんがジロジロ見てしまうと、2人が集中できません。
ですが「良かったら飲んでください」と言いつつ部屋に入れば、さりげなく勉強の様子を確認できます。
少しテクニック的ですが、親御さんの目は先生・お子さんとも緊張を保ちやすくなるためおすすめです。
家庭教師だけで受験は大丈夫?→中学受験・高校受験・大学受験で違う
家庭教師は効果の高い学習方法ですが1対1指導のため、授業の時間・回数を増やすと費用が高くなりやすいです。
受験に向けて利用する場合、家庭教師だけで大丈夫かは、中学受験・高校受験・大学受験で異なります。
高校受験:家庭教師だけでも対策できる。1回90分か120分で、週1〜2回が目安
大学受験:苦手な部分を家庭教師で補強するのが一般的。または学習管理メインの家庭教師(学習管理塾)なら単体で対策できる
高校受験は家庭教師だけで問題ないことが多いですが、中学受験・大学受験はほかの塾・予備校などと併用することが多いです。
中学受験はノウハウを蓄積していて実績豊富な大手が安心、ついていけない場合やフォローが必要な場合は家庭教師を併用するのが一般的。
大学受験は家庭教師で受験科目全てを教えてもらうと費用が高くなりすぎるため、教えてもらう科目を絞ることが多いです。
ただ、大学受験は質の高い参考書や問題集がたくさんあり、こうした教材をやり切るために学習の計画作成や定着確認をしてくれる「学習管理塾」が人気。
学習管理塾は1対1で授業が行われるため家庭教師と同じスタイルで、ほかの予備校などと併用しなくても単体で志望校合格に向けた対策ができます。
ちなみに受験指導を担当してくれる先生は、以下のような人が一般的。
家庭教師会社がお子さんに合わせて紹介してくれます。
高校受験:指導経験がしっかりある大学生・社会人・プロ講師
大学受験:社会人・プロ講師(学習管理の場合は大学生も)
受験指導は週1回(月4回)60分だと不十分。1回90分か120分で、週1〜2回がおすすめ
特に高校受験は家庭教師のみで大丈夫とはいえ、授業時間や回数が少ないと効果は出ません。
目安としては「1回90分または120分、週1〜2回(月4〜8回)」受けるのがおすすめ。
もちろん予算やお子さんの時間に余裕があれば、より時間や回数を増やすと効果的です。
家庭教師で成績を伸ばすお子さん、6つの特徴
家庭教師で成績が伸びるお子さんは、次のような傾向があります。
- お子さん自身に「勉強を頑張ろう」という気持ちがある。
- 先生との相性が良く、勉強に抵抗がない。
- 先生に「勉強の計画」を立ててもらっている。
- 先生から出された宿題を、しっかりこなしている。
- 先生だけでなく、家庭教師会社にも相談している。
- 親御さんもお子さんの成績に、興味をもっている。
お子さんだけでなく保護者の方に当てはまるものもありますが、それぞれを解説します。
お子さん自身に「勉強を頑張ろう」という気持ちがある
まず、親御さんが一方的に家庭教師をつけても、お子さんの成績は伸びにくいです。「今の点数を何とかしたい」「あの高校に合格したい」という気持ちがないと、お子さんはイヤイヤ勉強することになり、なかなか結果は出ません。
ただ、「やる気がなかったら、どうしようもないのか」というとそうではなく、最初は気が乗らなくても授業を受けるうちに、勉強へのスイッチが入ることもあります。
先生との相性が良く、勉強に抵抗がない
大きく成績を伸ばすお子さんは、先生との相性がピッタリ合っていることが多いです。
わかりやすく教えてもらうことも大切ですが、「どんな先生に教えてもらうか」も重要。
たとえプロの先生でもいわゆる「おじさん」な雰囲気の先生だと、お子さんのモチベーションが上がらないことも。
かえって若い社会人や大学生のほうが、お子さんの成績を伸ばせることがあります。
これは「お子さんが年齢の近い先生を気に入り、話をしっかり聞くようになるため」というのが大きいです。
先生との関係が良ければ、お子さんは「先生のために」勉強するようになります。そしてだんだん勉強自体も好きになり、成績が伸びるようになるわけです。
特に勉強が苦手なお子さんほど、楽しさ・取り組みやすさを重視するほうが効果的。
いくらハイレベルな内容を教えられる先生でも、それがお子さんに伝わらなければ、意味がありません。
先生に「勉強の計画」を立ててもらっている
家庭教師の授業は、週に1~2回が一般的。つまり授業以外の時間は、お子さんが自分で勉強することになります。
このとき何を勉強すればいいのか分からないと、お子さんは家庭教師の授業でしか勉強しません。
これを防ぐために、先生に自習の計画を細かく立ててもらうと良いです。
「今週は英語と数学のワークを3ページずつ終わらせよう。1日1ページのペースで進めてね」のように先生から指示を出してもらうと、お子さんは迷わず勉強できます。
もちろん親御さんから何も言わなくても、先生自身が宿題を日割りで出してくれることも多いですが、念のため親御さんからもお願いすると良いでしょう。
先生から出された宿題を、しっかりこなしている
家庭教師で伸びるお子さんは、授業だけでなく宿題もしっかり取り組んでいます。
お子さん任せにすると宿題を放置することもあるため、「宿題できた?」と声をかけてあげると良いです。
お子さんによっては「大丈夫だよ」と返事だけして、実際は宿題をしないこともあるもの。
ただ、お子さんに「お父さん・お母さんが気にかけてくれている」という意識をもってもらうのは大切です。
先生だけでなく、家庭教師会社にも相談している
家庭教師会社は先生を紹介してくれるだけでなく、電話やメール、LINEなどでのサポートも行っています。
お子さんが勉強する中で困ったことがあれば、先生だけでなく家庭教師会社にも相談すると良いです。
家庭教師会社はさまざまなご家庭の相談を受ける中で、「このお子さんはこうするべき」というノウハウを蓄積しています。
スタッフからも定期的に「先生のご指導はどうですか?」という連絡が来るはずですが、気になることがあればその都度、親御さんから家庭教師会社へ相談するほうがスムーズです。
親御さんもお子さんの成績に、興味をもっている
「お子さんの勉強は家庭教師に任せきり。親は子どもの成績に興味がない」という状態だと、お子さんの成績は伸びにくいです。
しっかり将来を考え、それに向けて勉強するお子さんもいますが、「お母さんやお父さんの期待に応えたい」という気持ちから勉強を頑張るお子さんも多いです。
なるべくお子さんが勉強する様子やテストの点数、成績などに興味をもち、「頑張って勉強してるね」「テストの点数、上がったね!」のように伝えてあげると、お子さんの成績が伸びやすくなります。
仕事や家事が忙しく、なかなかお子さんの様子を確認できないこともあるかもしれませんが、その中でもときどき気にかけてあげると、お子さんはやる気を出して勉強しやすくなります。
家庭教師でもお子さんの成績が伸びないことはある・・。4つの原因
家庭教師を利用しても、学力・成績が上がらないお子さんはいます。
考えられる原因は、大きく4つ。
もしお子さんが伸び悩んでしまったら、当てはまるものがないか確認してみてください。
【家庭教師でも成績が伸びない、4つの原因】
- お子さんにやる気がまったくない。
- 担当の先生が、お子さんに合わない。
- 先生が来る日だけ勉強していて、ほかの日は勉強しない。
- 家庭教師よりも学習塾のほうが合う性格だった。
お子さんにやる気がまったくない
家庭教師の先生は、英語や数学をわかりやすく教えることはできます。
ただ、「いかに勉強へのやる気を高めるか」は、先生だけではカバーしきれないことがあります。
もちろん家庭教師の先生も、さまざまな角度からお子さんのモチベーションを上げようとしてくれます。
- 「今の勉強が、将来のやりたいことにつながるよ」
- 「勉強しておくと、これからの可能性が広がるよね」
- 「山田くんは、やればできるよ!」
ただ、何が響くかはお子さんによって違うもの。何をしてもテストの点数が悪い場合、勉強へのネガティブな気持ちが根深いことが多いです。
いくら先生がわかりやすく教えても、お子さんにやる気がないと、なかなか成績は伸びません。
担当の先生が、お子さんに合わない
家庭教師の先生がお子さんに合わない場合も、成績が伸びにくいです。
先生も人なので、どうしても相性があります。先生もなるべく幅広い生徒さんに対応できるよう努力していますが、合わないお子さんはいるものです。
この場合、家庭教師会社へお願いして、先生を交替してもらいましょう。
先生が来る日だけ勉強していて、ほかの日は勉強しない
先生が教えに来たときだけ勉強して、ほかの日は宿題や自習をしないお子さんも、成績が伸びにくいです。
授業をしっかり受けるだけでも、勉強していなかったお子さんにとっては大きな前進。
ただ、次のステップとして、授業以外の時間も勉強する必要があります。
やはり授業だけでは学習時間が足りず、それ以外の時間で自習をすることは必要。
当然ですが勉強量が増えればその分だけ知識も定着し、成績が伸びる可能性は上がります。
家庭教師よりも学習塾のほうが合う性格だった
お子さんによっては、家庭教師より学習塾のほうが合うこともあります。
特に友達が多いお子さんや部活を頑張っているお子さんは、周りの友達と一緒に頑張れる塾のほうが合うかもしれません。
- 「高いから家庭教師が良いだろう」
- 「1対1で教えてもらえるから、家庭教師のほうがいいだろう」
上のように親御さんが一方的に家庭教師と決めた場合、「実はお子さんに合っていなかった」ということが起こり得ます。
家庭教師で起きる可能性があるトラブル事例と、その対策
家庭教師は良い学習サービスですが、トラブルが起きることもあります。
家庭教師で多いトラブルとしては、以下で紹介する7つ。
頻繁に起きるわけではないものの、「こんなことも起きるかもしれない」と油断しないことが大切です。
家庭教師を利用するお父さまやお母さまの中には、「息子の成績を何とかしたい!」という気持ちから、つい家庭教師会社のスタッフや先生を信頼しすぎてしまうことがあります。
「あの先生なら大丈夫」「あの会社なら大丈夫」と安易に考えないよう気をつけましょう。
【家庭教師で起きやすいトラブル事例】
- 先生が個人契約を持ちかけてきた
- 授業を継続して受けても、成績が伸びない
- 先生のマナーが悪い。急な遅刻・無断欠勤・授業中のスマホなど
- 子どもと先生が恋愛関係に発展してしまった
- 家庭教師会社のスタッフから強引に営業された
- 契約後、先生の紹介が遅い(普通は1〜2週間)
- スタッフの電話対応が微妙
先生が個人契約を持ちかけてきた
家庭教師会社から紹介された先生が、自分の判断で「会社を通さずに契約(個人契約)しませんか?今より安くしますよ」と持ちかけてくることがあります。
たとえばトライなどの家庭教師会社を利用する場合、ご家庭が払う料金が2万円だったとしても、先生が受け取る金額は2万円ではありません。
これは家庭教師会社が利益を得る必要があるためです。
ですが個人契約にすると、ご家庭が払う2万円は先生が全て受け取れます。
ご家庭も個人契約にするほうが費用を安くできるため、つい応じてしまうことがあります。
ただ、これは重大な契約違反。
家庭教師会社はお客さんを横取りされる形になってしまうため、黙っていません。
この場合、先生が家庭教師会社から損害賠償で訴えられたり、賠償金を払ったりすることになります。
家庭教師会社は個人契約を厳しく禁止していて、先生に契約書を書いてもらっています。
ただ、特に若い先生は「まあいいでしょ」のように考えて、個人契約を持ちかけることがあります。
契約を違反して個人契約を提案してくる先生は「ルールを守れない人」なので、先生としてNG。
家庭教師会社に連絡・先生の変更をお願いしましょう。
授業を継続して受けても、成績が伸びない
家庭教師はマンツーマンで教えてもらえる良いサービスですが、誰でも絶対に成績が伸びるわけではありません。
「ずっと教えてもらっているけれど、なかなかテストの点数が伸びない」ということはあります。
経験豊富な先生やプロの先生は、幅広い生徒さんの学力をアップさせられる力があります。
ただ、それでも100%の学習効果ではありません。
どんなお子さんにも相性があり、それは先生にしばらく教えてもらわないとわからないもの。
目安ですが、6ヶ月〜1年ほど教えてもらって成績に大きな伸びが見られないなら、先生の変更をお願いしましょう。
また、できれば経験が多い大学3年生以上の先生か、社会人またはプロの先生を希望すると良いです。
先生のマナーが悪い。急な遅刻・無断欠勤・授業中のスマホなど
家庭教師の先生はさまざま。中にはマナーが悪い先生もいて、急な遅刻・無断欠勤・授業中にスマホでLINEをする人などもいます。
「先生って、そんなに常識ないの?」と思うかもしれませんが、家庭教師の仕事はほかのバイトより時給が高め。「ラクに稼げる」というバイト感覚で始める人がいます。
こうした先生は家庭教師会社にとっても困りもので、ご家庭からのトラブルの元。
面接や研修では印象が良くても、いざご家庭での授業が始まったら、急にマナーが悪くなる先生がいます・・。
特に家庭教師の指導経験が浅い大学生の先生は、安易にこうしたことをしがち。
家庭教師会社は研修を通してトラブルを前もって防いでくれますが、もし非常識な先生に当たってしまった場合、すぐに変更をお願いしましょう。
ちなみにトラブルを起こした先生は、その家庭教師会社からの指導依頼はほぼなくなります。
子どもと先生が恋愛関係になってしまった
中学生や高校生のお子さんは、恋愛に興味をもつ時期。
先生とお子さんが、恋愛感情をもつことがあります。
これも家庭教師会社が先生に研修を行い、恋愛・先生とお子さんでのプライベートな連絡先交換・セクハラ言動などを厳しく注意しています。
ただ、それでも気持ちを抑えられず、恋愛トラブルが起きてしまうことはあります・・。
そのため基本は、同性の先生に教えてもらうほうが安心。
お子さんが女性で「数学や物理を教えてほしい」という場合、男性で理系の先生が担当になる場合がありますが、この場合はご両親がときどきチェックする、またはオンライン指導を利用すると良いでしょう。
家庭教師会社のスタッフから強引に営業された
最近は悪い口コミがSNSなどですぐ広まるためかなり少ないですが、家庭教師会社のスタッフが強引な営業をしてくることもあります。
- 「家庭教師は先生も大事ですが、この教材を使わないと伸びませんよ(教材が高額)」
- 「今日から始めないでどうするんですか!お母さん!今からやりましょう!」
上のような感じで強く勧められ、思わず契約してしまった・・というケースがあります。
ただ、ご家庭の事情を考えず一方的に売り込んでくる会社は、ハッキリ言って使う価値ナシ。
「すいません、信頼できないと感じたのでやめておきます」とキッパリ断りましょう。
もし強引な営業に負けて契約してしまっても、契約日から8日以内なら無条件で契約を解除できる「クーリングオフ」という制度があります(参考:国民生活センター「クーリング・オフ」)。早めに相談しましょう。
また、公式サイトでは「月1万円」のようにお値打ちな金額だったのに、体験を受けてみるとあれこれ理由をつけて「月3万円からですよ」のように、ネットでの情報と大きくかけ離れた内容を提案される会社もあります。
こうした会社も不誠実な対応といえ、あえて契約する理由はあまりないはず。利用しないほうが良いでしょう。
契約後、先生の紹介が遅い(普通は1〜2週間)
多くの家庭教師会社では、入会・契約後に先生の選定が行われます。
「候補の先生を検索 → 先生に相談 → 先生への研修・予定の調整 → ご家庭への紹介」という流れで準備が進められ、最初の授業がスタートするのは契約から1〜2週間後が一般的です。
ただ、都市部なら先生が多いものの、地方や田舎だと希望に合う先生が見つからないことがあります。
場合によっては1ヶ月ほど経っても先生が決まらないこともあり、時間ばかり過ぎてしまうことも・・。
先生の紹介が遅い場合、あきらめて他社で契約し直すか、オンライン指導を考えましょう。
解約については最初の先生が決まらない場合、料金がかからずにやめられるはずです。
スタッフの電話対応が微妙
家庭教師会社によっては、電話対応をする内部スタッフがアルバイトの場合があります。
問い合わせをしたときに「あ、はい・・。わかりました」のように電話対応が微妙な家庭教師会社は、十分な研修が行われておらず、体制も整っていません。
入会前の問い合わせや体験授業を申し込むときに電話対応が微妙な会社は、いざというときに頼りないのでやめておきましょう。