オンラインで学べて学校や塾などでも導入されている教材、「すらら」。
発達障害のお子さんにも適していて、さかのぼり学習がしやすい無学年式、アニメやゲーム要素で楽しく学べる点が好評です。
勉強に集中できない、ミスが続くとかんしゃくを起こすなど、親として我が子をサポートしたくても、どうして良いかわからないことは多いもの。
すららはこうしたお子さんでも自分から勉強する習慣が身につきやすい工夫がされていて、「始めて良かった」という声もたくさんあります。
「でも、気にはなるけど、、実際どうなんだろう?」
この記事では上のような疑問に答えるべく、すららの口コミをリサーチ。
どんな点が特に良いのか、何が決め手ですららに決めたのかを調べてみました。
似た状況から始められたご家庭もあるはずなので、ぜひ参考にしてまずはすららを体験してみてくださいね。
私も家庭教師をしていた頃にグレーゾーンのお子さんを指導したことがありますが、発達障害のお子さんは向き不向きがはっきりしていて、教材選びも慎重にしたいところ。
すららはADHDやLD(SLD)、自閉スペクトラム症(ASD)などのお子さんをもつご家庭にも選ばれていて、「しっかり活用できています」という声がたくさんあります。
リアルな口コミを参考にして、まずは資料請求や無料体験をしてみてくださいね。
すららの口コミで見えた発達障害のお子さんに良いところ
すららの特徴は公式サイトを見ると詳しくわかりますが、発達障害のお子さんにどんな点が好評なのかを調べてみると、以下のような点で支持されていることが見えてきました。
- 無学年方式でつまずいた内容から学べる
- 好きなときに勉強でき、見直しもできる
- キャラクターが教えてくれて楽しい
- ゲーム要素が適度にあって続けやすい
- 勉強が習慣になり自信がついた
- 学校の出席扱いになる
- デジタル教材であることが良かった
- たくさん学べて月額が良心的
それぞれの内容を、実際の口コミと合わせて紹介していきます。
無学年方式でつまずいた内容から学べる
すららの特徴である無学年方式は発達障害のお子さんにもぴったりで、ここから興味をもって申し込まれた親御さんも多いです。
どこから理解できなくなっているかは、お子さんそれぞれ。
「理解できている内容の続き・わからない内容から学べる」という点が好評です。
息子はまだ定期テストを受けるような段階ではないと思ったのと、すららは無学年方式と資料に書いてあって、復習が必要な息子にはぴったりだと思いました。また、息子が体験をして、とても気に入っていたことも決め手の一つですね。
子どもは学習意欲があったため自宅でできる教材を探していて、すららと出会いました。無学年式で学校の授業の復習ができるところが決め手となり、入会しました。
学年の学習範囲に捉われず自分のペースで学習が出来る無学年式が魅力的に映りました。
好きなときに勉強でき、見直しもできる
すららはオンラインで学べる教材。
空いている時間や取り組みやすいタイミングで勉強でき、繰り返し見直すことができるのも好評なポイント。
何度か説明を聞かないと理解できないお子さんもさっとリピートでき、わからないまま進むストレスがありません。
また、計算や漢字の練習をプリントでする場合、印刷に手間も費用(インク代)もかかります。
すららならデジタル教材のため反復しやすく、採点もスピーディ。
発達障害のお子さんに適した仕組みといえますね。
発達障がいの子や不登校の子でも勉強できるということで、自分のペースに合わせて学習が出来そうだなと思い、すららに決めました。
わからないところを何回も聞くことができるなど、ある程度自分のペースでできるのが良いのではないかとも思います。
自分でやる科目を決めてどんどんやっているようです。音だけは聞こえているので頑張っていることはわかります。
キャラクターが教えてくれて楽しい
アニメのようなキャラクターが解説してくれるのも、すららの大きな特徴。
塾や家庭教師だとどうしても「勉強を教えてくれる先生」という意識になり、お子さんが抵抗をもちやすいもの。
もちろん楽しい授業で上手に興味を引いてくれる先生もいますが、高いスキルを持つ人は限られています。
すららのキャラクターは今のお子さんが好みやすいデザインで、「子どものお気に入りキャラができた」という声も。
ゲームやアニメ、漫画が好きなら、よりマッチしやすいかもしれません。
キャラクターが教えてくれるのが息子にとってはとても良かったみたい。
すららのキャラクター達が勉強を教えてくれる点が、マンガやゲーム好きの娘に合っていたようです。
アニメが解説してくれるので、勉強している感覚が軽減されているんだと思います。
ゲーム要素が適度にあって続けやすい
すららは登場するキャラクターが魅力的なだけでなく、ゲーム要素も上手く取り入れられています。
さらにゲーム要素と学習要素のバランスも良く、「遊んでばかりで肝心の勉強は身につかない」という心配もありません。
アチーブエッグという卵が割れることでポイントやアバターをゲットするのが楽しくなり、「いつの間にか勉強できるようになっていた」という声もたくさん。
また、Amazonギフト券がもらえるイベントや頑張りの量を競う「すららカップ」など、お子さんのモチベーションを上手に引き上げる工夫がされています。
すらら入会から3か月のユーザーが対象の「ユニットクリアチャレンジキャンペーン」でクリアしたユニット数によってAmazonギフト券がもらえたり、努力の量を競う「すららカップ」というイベントがあることも、子どものやる気が上がった理由の一つだと思います。
すららにはゲーム要素が用意されていて、程よく子どもの興味を引いてくれているので、勉強への取り組みがスムーズになったように思います。ただあくまでもゲーム要素は補足的な役割なので、ゲームばかりして肝心の勉強はしてくれない…といったこともないので安心です。
少しずつ少しずつやっていたところ、息子が「卵」を見つけたんです。その卵を割るのにハマってハマって…そこからずっとすららをやるようになりましたね。
勉強が習慣になり自信がついた
これまで勉強しなかったり、嫌々取り組んでいたりといったお子さんでも、すららで自分から勉強する習慣が身についたり、自信がついたりしたケースも多数。
楽しい・できた、を繰り返すことで自然と勉強への抵抗がなくなり、自発的に勉強へ取り組む姿勢も養えます。
また、親御さんも勉強の心配が減り、「小言が減った」という声も。
親子で一緒に良い変化があるかもしれません。
「できる」「楽しい」という言葉が増えて少しずつ自信がついたように思います。すららで勉強したことを私に教えてくれたりして、勉強に関する会話も増えてきましたね。
すららコーチが目標を入れてくれるのですが、期限から逆算して今日はここまでやるとか、ここまでやらないと自分で考えて行動できるようになりました。
すららを始めてから子どもの自己肯定感があがったように思います。
まず、すららを取り入れてから親子喧嘩が減りました。というのも息子とバトルになる時の多くが勉強の時でした。例えばプリント学習なんかは、私がサポートをしないといけない場面が多いので、衝突が多かったんですよね。その点、教えることはすららがしてくれるので、今までの介入が10割だとすると、すららが8割を担ってくれるようになった感覚です。
学校の出席扱いになる
すららでの勉強が、学校の出席扱いにしてもらえる点に魅力を感じて利用を決めたご家庭も多いです。
学校の出席扱いとしてもらうには要件を満たす必要がありますが、すららは必要なポイントを満たしていて、学校に相談することでこれまでに1,700人以上の生徒さんが出席扱いの認定を受けています。
高校受験を控えて出席日数が気になる場合、すららは不安・心配を解消して勉強に打ち込める教材です。
出席扱いの要件を満たしているICT教材であったこともあり入会しました。
すららを開始したと同時に学校の先生にも相談し、出席扱いが適用となりました。確か1週間程度だったかと思います。相談した数日後に資料をお渡しして、それから1〜2日後くらいには出席扱いにできますとお返事が来ました。数週間や数ヶ月かかるところが多いとあったので、早くて驚きましたしありがたかったです。
フリースクールで勉強した実績と、すららの学習履歴を提出し、出席扱いにしていただきました。
引用:すらら公式サイト「発達障がい生徒の保護者様からの声」より
デジタル教材であることが良かった
すららはかわいいキャラクターが勉強を解説してくれますが、当然ながらキャラクターは人ではなくコンピューター。
発達障害のお子さんは理解できずに怒ってしまったり、逆に授業をする先生がイライラしてしまったりということが起こり得ます。
コンピューターは無機質な印象をもつ人も多いですが、良い意味で一定の反応。
お子さんが怒っても何度ミスをしても、楽しい説明を続けてくれて助かるという声もあります。
機械は怒らないじゃないですか?人間だと、簡単な問題に15分かけて答えられると「そんなに時間かかって!」とイライラすることもあると思うんですが、機械はそれでもほめてくれますよね?特にすららはアニメのキャラが優しく声をかけてくれるので娘もやりやすいと思います。
息子は新しいものには積極的に取り組むので、すららに対して嫌悪感は最初からなかったようです。使い慣れたiPadを使って学習できたのもよかったみたいですね。
たくさん学べて月額が良心的
すららの料金は下のようになっていて、だいたい月1万円前後。
無学年方式で小中または中高の内容がセットになっているため、たくさん学習できるのにお値打ち。
この点が魅力で利用を決めたご家庭も見られました。
【すららの入会金(税込)】
コース | 入会金 |
---|---|
5教科コース | 7,700円 |
3教科・4教科コース | 11,000円 |
【すららの月額料金(税込)】
小学生 コース |
小中コース | 中高コース | ||
---|---|---|---|---|
3教科 国数英 |
毎月 | ー | 8,800円 | 8,800円 |
4ヶ月継続 | ー | 8,228円 | 8,228円 | |
4教科 国数理社 |
毎月 | 8,800円 | ー | ー |
4ヶ月継続 | 8,228円 | ー | ー | |
5教科 国数 理社英 |
毎月 | ー | 10,978円 | 10,978円 |
4ヶ月継続 | ー | 10,428円 | 10,428円 |
親としては、月額料金が良心的だと感じます。今受講している小・中コースだと、小1から中3までの勉強がし放題の価格ですから。
口コミを通しての、すららが向いているお子さん
すららは発達障害のお子さんにも好評で、集中力が途切れやすい、ワーキングメモリーが低いといったお子さんも、しっかり活用されています。
やはりそれだけ工夫が凝らされていて、いわゆるほかの「質が高い教材」とは一線を画しています。
他社の教材ももちろん良いですが、すららは発達障害のお子さんでも無理なく取り組めて継続できるよう、しっかり考えられている印象です。
ただ、どんな教材にもやはり向き不向きはあるもの。
ここまでを踏まえて、すららは以下のようなお子さんにおすすめです。
- 先生に教えてもらうことに抵抗がある
- 先生の説明を集中して聞けない
- 塾で勉強するのは難しいと感じる
- ほかの教材を試したけれど、集中して取り組めない
- 不登校で、出席日数が不安
- 勉強を頑張りたいという気持ちがある
すららは集中力が低めのお子さんでも積極的に取り組める工夫がたくさんあり、続けやすくなっています。
発達障害のお子さんにも適していて、試してみるのもおすすめ。
逆に先生から教えてもらうほうが合っている、教材を自分で進めるのは難しいかもと感じるなら、すららは不向きかもしれません。
すららは発達障害のお子さんにも口コミで好評。まずは無料体験を
口コミから、すららは発達障害のお子さんでも積極的に取り組めていることがわかります。
もちろん申し込んでお子さん任せにすると続きにくいかもしれませんが、声をかけて親子で一緒に相談しながら進めれば、きっと効果が見えてくるはずです。
すららではすららコーチという親御さんをサポートしてくれるスタッフもいるため、つまずきそうなときはすららコーチに相談するのも良いでしょう。
まずは資料請求や体験をしてみて、お子さんに合うかどうかを考えてみてくださいね。
楽しく学べる教材はたくさんありますが、すららはその中でも特に工夫が凝らされています。
楽しく学べる要素やゲーム的な楽しさを取り入れつつ、あくまでも学習教材であることをベースにしていて、やみくもに面白さを狙った形ではありません。
発達障害の専門機関(子どもの発達科学研究所)との共同開発というのも納得できます。
家庭教師や塾が合わない、自宅学習のほうが良さそうと思ったら、すららをぜひ考えてみてくださいね。