家庭教師はトライと学研、どっちがおすすめ？12のポイントで比較した結果

投稿日：2020年7月10日更新日：2022年11月12日

家庭教師の会社はたくさんありますが、その中でも特に知名度があって人気なのが「トライ」と「学研」。どちらも大手で体制が整っていて、在籍する先生の数も多いです。

管理人は講師としてどちらも経験したことがありますが、それぞれ良い会社。利用する価値は十分あるので、考えてみるのもおすすめです。

ただ、トライと学研はどちらも良いですが、「何が違うんだろう・・」と迷うことも多いもの。そこでここでは、「家庭教師のトライ」と「学研の家庭教師」を比較してみました。

なお、最近は大手だけでなく準大手の会社もオススメ。安価で質の良い会社もたくさん登場しています。家庭教師を探すときに便利なのが「家庭教師比較ネット」というサービス。お住まいのエリアに対応している家庭教師センターや大手・人気の会社、プロ家庭教師や中学受験専門の会社などをすぐに検索できます。

家庭教師を頼むときは、複数の会社を比べることもあるもの。家庭教師比較ネットなら資料請求の申込みもカンタンにでき、1社ずつ問い合わせる手間がなくなるので、ぜひ使ってみてほしいと思います。

トライと学研は、どちらも良いサービス。料金・サービスの面では、ほぼ変わらない

トライと学研を比較してみると、下のようになっています。見てもらえればわかりますが、トライと学研のサービス内容はかなり似ています。

違うことといえば、「トライのほうが知名度が高くて先生の数が多く、タブレット教材がある」ということ。

普段テレビを見るならわかると思いますが、トライは本当にバンバンCMを打っています。家庭にも講師にも知名度があり、「家庭教師といえばトライ」というイメージがあります。

また、最近は「トライ式AIタブレット」という独自の教材もあり、先生がいない日の自主学習や学力チェックもしやすくなっています。

学研も良い家庭教師センターですが、トライに比べると講師数は少なめ。知名度の面でも劣るため、学研は2番手という印象です。トライは全国各地にたくさん支社がありますが、学研の支社は13か所。ただ、けして悪いわけではなく、学研もトライと同じくらい整ったサービスです。

トライと学研は、指導する講師の側から見ても両方良いサービス。研修ではご家庭や生徒さんの情報がしっかり伝えられ、大学生の先生にはマナーや一般常識の講習も行われます。

また、どちらの会社も「生徒さんのご様子いかがですか？」「テストが近いので、しっかりご指導お願いします」のような定期連絡もあり、もちろん講師側からの相談もOK。きちんとサポートしてもらえている感じがあります。

あえて言うなら、トライのほうがデジタル・システム化は進んでいる印象（2020年7月現在）。

学研は書面で指導の報告を提出しないといけませんが、トライは講師専用のマイページがあり、スマホやPC（パソコン）で指導の報告ができます。トライはAIタブレットも注目されていてオンライン授業もあり、かなりITに力を入れています。

学研は希望に応じてオンライン授業はやっていますが、それ以外で目立ったITのサービスはありません。

ただ、デジタルやITの活用は好みがあるもの。「AIとか別にいいや・・」という場合、トライでも学研でも先生・サポートの質は満足できると思います。

結論として、トライと学研はどちらも良いサービス。担当の営業スタッフや紹介してもらえる先生によって満足度が変わるため、まずは体験授業を受けてみるのがおすすめです。

実際に話を聞くと、それぞれがどんなサービスかわかるはず。「このスタッフさんなら、安心してお願いできそう」と感じるほうを利用すれば、子供の成績もきっとアップしやすくなります。

トライと学研は大手のため、悪い評判にとても敏感。強引な営業をしてくることはないため、気になったら親子で体験を受けてみてくださいね。

家庭教師比較ネット

ちなみに、最近は大手も良いですが準大手の会社も頑張っていて、安価で質の良い会社がたくさんあります。家庭教師を探すときに便利なのが「家庭教師比較ネット」というサービス。

家庭教師を頼むなら、なるべく信頼できる会社にお願いしたいもの。家庭教師比較ネットなら複数の家庭教師センターをすぐに検索でき、各センターのスタッフの様子・対応から、ベストな会社を選べます。

良い先生に巡り合うには、家庭教師センター選びがとても大切。家庭教師比較ネットは無料で利用でき、学年とお住まいの都道府県、大手の会社や人気の会社など、子供にぴったりの家庭教師センターをぱっと探せます。資料請求の申込みもカンタンにでき、1社ずつ問い合わせる手間が省けるので、ぜひ使ってみてくださいね。