家庭教師で勉強を教えてもらうときは当然ですが、机で教えてもらいます。ただ、初めて家庭教師の授業を受けるとき、「うちにある机で、本当に大丈夫かな」と思うこともあると思います。
家庭教師では、使う机は基本的に何でもOK。ただ、先生と子供が横並びで座るほうが授業を受けやすいです。ここでは「家庭教師の授業で使う机」について解説します。
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基本はどんな机でもOK。イスが2脚必要
家庭教師の授業に使う机は、どんなタイプのものでも大丈夫。多くの場合、次の3種類のどれかを使うのが一般的です。
- 子供用の勉強机
- ダイニングテーブル
- 床に座るタイプのテーブル(ローテーブル)
イスは子供と先生が座るため、2つ用意しておく必要があります。
それぞれの机でどんなふうに教えてもらえるかは、少し違います。
子供用の勉強机
子供用の勉強机は、子供と先生が横並びで座ります。先生からすると子供と同じ方向からテキストやノートを見ることができるので、指導しやすいです。
先生は紙に計算式や英文を書いて教えてくれますが、このとき向かい合わせで座っていると、紙を子供が見やすい向きに変える必要があります。隣同士で座っているとこの手間が省けて、先生も子供もラクです。
また、子供は勉強机を「勉強する場所」と考えていることが多いです。そのため、「勉強へのスイッチが入りやすくなる」という効果も期待できます。先生が家に来た時点でスイッチが入ることは多いですが、より勉強に向かいやすくなるかもしれません。
ダイニングテーブル
食事をするときに座るダイニングテーブルで、勉強を教えてもらうこともできます。この場合は子供部屋ではないため、親が指導の様子をチェックしやすく安心。子供が女の子で先生が男性など、異性の先生に教えてもらう場合は特に良いです。
ダイニングテーブルでは子供と先生が隣合って座ることは少なく、向かい合わせや90度の位置で教えてくれます。
先生が異性の場合、念のため向かい合わせで教えてもらうのはおすすめです。テキストや計算用紙の向きをひっくり返すことが増えるものの、指導にすごく大きな支障というわけではありません。
床に座るタイプのテーブル(ローテーブル)
床に座るタイプのテーブルでも指導してもらうことができます。この場合、ダイニングテーブルと同じような形で教えてもらうことになります。
ダイニングテーブルではイスに座って勉強しますが、ローテーブルの場合は床に直接座ります。ノートに書くときなどは少し前かがみの姿勢になるため、できれば勉強机かダイニングテーブルのほうがおすすめです。
イチバン勉強しやすいのは勉強机。ただし他の机も大丈夫!
家庭教師の先生に教えてもらうときに使う机は、どんなタイプでも大丈夫です。一番勉強しやすくておすすめなのは勉強机ですが、もしなければダイニングテーブルやローテーブルでもOK。勉強机やダイニングテーブルの場合、先生用にもイスを用意しておきましょう。
なお、家庭教師を探すのに便利なのが「家庭教師比較ネット」というサービス。イトクロという教育系の大手企業が運営していて、人気の家庭教師会社をまとめて検索。1社ずつ問い合わせる手間を省けます。
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