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不登校の子供の勉強法:進め方・やり直しの仕方、自分でできない場合の対策

投稿日:2020年11月20日 更新日:

不登校になると、お子さんがどう勉強していいかわからなくなることがあります。学校では先生が授業をしつつ宿題を出してくれますが、不登校の場合、自分で考えて勉強を進めないといけません。

やみくもに学ぶのは良くありませんが、不登校でもきちんと取り組めば、学力を伸ばすことはできます。

ここでは「不登校のお子さんが、どう勉強を進めるか?」を解説します。

ちなみにここで想定しているのは、中学生・高校生の不登校の生徒さんです。

不登校でも、勉強の基本は「教科書+ワーク(問題集)」。まずは英語・数学を独学してみる

不登校のお子さんでも、勉強の基本は「教科書」と「ワーク(問題集)」。まずは手持ちの教材で、勉強を再開しましょう。

本屋で参考書や問題集を買っても、どう勉強していいかわからず挫折しやすいです。また、ずっと続く真っ白なページを見て、「こんなに自分で勉強できるの・・?」と不安にもなります。慣れている教材のほうが、ずっと勉強しやすいはずです。

また、勉強する教科は、英語・数学がおすすめ。もちろん国・理・社も大切ですが、英語・数学は特に重視されることが多く、勉強に時間がかかる教科でもあります。いきなり全て勉強しようとすると心が折れやすいため気をつけましょう。

英語・数学の勉強は、下のように進めます。

【不登校の英語・数学の勉強法】
英語教科書の英文を、単語を調べながら読む。ワークで文法を学び、問題を解く。
数学教科書を読み、内容がわかったら教科書の例題・練習問題を解く。さらにワークの問題を解く。

教科書はページをパラパラめくるだけでは、「よくわからない・・」となりやすいです。「まずは1ページ理解しよう」のように、1ページずつじっくり読んでみてください。

教科書を進めるペースは、1日2〜3ページでもかなりの前進。これを1ヶ月に20日繰り返すと、40〜60ページ進みます。

教科書は数学・英語とも200ページくらい(中学の場合)なので、1学年の教科書は4〜5ヶ月ほどで終わることになります。

もちろん実際はペースが落ちることもありますが、「教科書を1日2〜3ページ+ワーク・問題集で練習問題を解く」という流れで、独学を進めると良いです。

どこから勉強するか迷ったら、「わからなくなった単元からやり直し」または「今の学年の最初から」

「どこから勉強しようかわからない・・」という場合、次の2パターンのどちらかから決めると良いです。

【どこから勉強するかで迷ったら、この2パターンのどちらか】

  1. わからなくなった単元からやり直す「ここまでは大丈夫」という単元の、次の内容から教科書を進める。
  2. 今の学年の最初からやり直すお子さんが中2なら、中2の内容を最初からやり直す。

ただし不登校の期間が長く、上のパターンで考えても「どうしよう・・。よくわからない・・」となる場合、無理をしないほうが良いです。家庭教師などで先生に学習内容を決めてもらうほうが、スムーズに勉強できます。

教科書がわからない場合、「スタディサプリ」で動画授業を見て学ぶ(月1,980円)

勉強をある程度自分で進めることはできても、やはりわからないことは出てくるもの。この場合はリクルートの「スタディサプリ」を利用すると良いです。

スタディサプリはスマホやタブレットで、動画の授業を見て学べるサービス。小学・中学・高校の内容を全て勉強できるのに月2,178円(税込)と安価で、1年間の一括払いなら10,780円(税込)とさらにお値打ちです。授業は有名予備校で指導していた先生が担当しているため、わかりやすくて本格的です。

教科書を読んでもわからない場合、スタディサプリの動画を見て勉強するのも効果的。教科書に合わせて動画を見れば、家で先生の授業を聞くような形で学べます。スタディサプリの動画はひとつ10〜15分ほどで、無理なく勉強しやすいのもメリットです。

ただ、やはり動画を自分で見ながら理解する必要はあるため、「独学をサポートしてくれるサービス」といえます。

スタディサプリは最初に無料体験ができるため、まずは合うかどうか使ってみるのもおすすめ。わかりやすいと感じたら、本格的に活用しましょう。

リクルート「スタディサプリ」公式サイト・詳細

不登校の場合、勉強時間は1日30分〜1時間ほどが目安。少しずつ増やすのがおすすめ

不登校のお子さんは、ついゲームばかりしたり、ずっと寝ていたりすることは多いもの。ふと勉強が不安になって「よしやるぞ!」と思っても、1日で終わってしまうことがよくあります・・。

そのためまずは、1日30分〜1時間くらいから始めましょう。「1日これだけでいいの?」と感じるくらいが良いです。

なぜ短時間で良いかというと、

  • 精神的な負担が軽いため。
  • 「これだけでいいの? → もう少し進めよう」という、自分から勉強に向かう気持ちがわきやすいため。

上の2つが大きな理由です。

30分くらいの勉強なら、お子さんが「まあやっておこう」となりやすいです。さらに勉強を始めると、「もう終わりなんだ。もうちょっと勉強しよっと」となることが多いため、勉強を習慣にしやすいのです。

また、一般的な中学校・高校では9〜16時ほどまで授業があり、体育や音楽、文化祭などのイベントを省いても、1日3〜4時間ほどは勉強しています。

30分や1時間から勉強を始めてペースがつかめてきたら、次は1時間半、2時間と、少しずつ時間を増やしましょう。1か月ごとくらいを目安に、時間を少し長くしてみてください。

理想は中学校や高校と同じ、3〜4時間。ただし長時間の勉強は大変なので、「午前中に1時間半、午後に1時間半」のように分けると良いです。朝起きるのが苦手なお子さんの場合、午後と夜に分けても大丈夫です。

3〜4時間の勉強量を毎日こなせれば、学校の進度にも追いつけます。

不登校の場合、お子さんが自分でモチベーションを保たないといけない難しさがあります。自己管理をしながらこれだけの勉強ができれば、いろんなことを頑張れる力も身についているはずです。

(参考)不登校の子供の勉強に対するモチベーション・やる気を上げるには?5つの方法

自分で勉強できない場合、家庭教師や塾を利用するべき。不登校コースがある場合もある

不登校の場合、まずは上のような形で独学・自習してみると良いです。

ただ、やり方はわかっても、頼れる人が少ない中で勉強するのは大変なこと。思うように勉強が進まない場合、家庭教師や塾の利用を考えてみてください。

家庭教師や塾はもちろん費用がかかりますが、時間は過ぎていってしまいます。必要だと感じたら検討してみましょう。

家庭教師なら自宅またはオンラインで学べる。1対1指導なので学習効果が高い

家庭教師は不登校の生徒さんがよく利用しています。学研やノーバスという会社などは不登校向けコースを用意していて、経験豊富な先生がペースを見ながらじっくり教えてくれます。

家庭教師なら周りの生徒さんを気にせず、わからなくなっている部分からきめ細かく教えてもらえます。不登校でも着実に勉強できるため、とても効果的な勉強方法です。

また、最近の家庭教師は自宅だけでなく、オンラインで指導してもらうこともできます。ZOOMというソフトを使ってスマホやタブレットの画面を見ながら先生とやりとりでき、「対面よりオンラインのほうがいい」というお子さんもいます。

家庭教師も無料で体験授業をしていることが多いため、まずは合いそうか確認してみるのも良いでしょう。

大手のトライや学研は費用が高めですが、ノーバスやあすなろなど、準大手の会社は家庭教師でもお値打ちです。できれば2〜3つの体験を受けて、利用するサービスを決めましょう。

家庭教師 比較くらべーる

家庭教師の会社はたくさんありますが、比較するときは「家庭教師比較くらべーる」という無料のサービスが便利です。学年とお住まいの都道府県を入力するだけで、地域で評判の良い家庭教師センターを検索できます。1社ずつ調べる手間が省けて便利なので、ぜひ使ってみてください。

「家庭教師・比較くらべーる」の公式サイト・家庭教師センター比較

学習塾は学校ではない場所で学ぶのに向いている

不登校になる理由はお子さんによってさまざま。人によっては「学校は嫌だけど、別に人と話すのが嫌いなわけじゃない」という場合もあると思います。

こうしたときは、学習塾が合う場合もあります。不登校の生徒さんは家庭教師のほうが向きやすいですが、学校や家でないほうが勉強できそうなら、学習塾を考えてみてください。

学習塾も体験ができるため、気になったら近くの塾へ相談すると良いです。

迷わず勉強できるよう、中期(1ヶ月・3ヶ月)の学習計画を立ててみよう

勉強は継続が大切ですが、途中でやめてしまったり、続ける気持ちが落ちてしまったりすることはよくあります。

人が物事を続けられるのは、目標となるゴールがあるため。「痩せるためにダイエットをしよう」「発表会があるから、練習しよう」のようにハッキリしたゴールがあれば、それまでの期間は頑張り続けやすくなります。

そのため勉強をするときも、ゴールを決めましょう。

【勉強の中期ゴールを決めよう】

「教科書を1日2〜3ページ進めよう」

1か月で50ページ進めて、ここまでの単元は終わらせよう」

3か月で、たぶんこの単元までは終わるな」

上のように1日の勉強量から、1か月、3か月でどれくらい進めそうかを計算すると良いです。

こうして中期のゴールを決めることで、それに向かって勉強しやすくなります。

また、「このペースなら、1か月の目標はクリアできるな」「このままだと、ちょっと遅れるな」のように、毎日の勉強が上手く進められているかも判断しやすくなります。

つい勉強だけに集中してしまいがちですが、学習計画を立てることはとても大切。ゴールを見据えながら、毎日の勉強を頑張りましょう。

不登校でも、学力を伸ばすことはできる!勉強法と学習計画を整えよう

不登校でも、家で勉強して学力を伸ばすことはできます。まずは学校の教科書・ワーク(問題集)を使って、わからなくなり始めた単元か今の学年の最初からやり直しをしましょう。

いきなりたくさん進めるのではなく、1日2〜3ページと決めてコツコツ取り組むと続けやすいです。1週間や2週間ほどすると慣れてきて、そのまま進められるはず。合わせて勉強の計画も立てましょう。

また、自分で勉強するのが難しい場合は、無理せずスタディサプリや家庭教師を利用するべき。スタディサプリは自分のペースでわかりやすい動画授業を見ることができ、家庭教師なら先生が教えてくれるので学力アップに加えて学習習慣も身につきます。どちらも良いサービスなので、まずは体験してみるのもおすすめです。

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