家庭教師の選び方を徹底解説!

家庭教師の選び方完全ガイド

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家庭教師の先生は、どういう交通手段で来るの?交通費の渡し方は?

投稿日:2018年1月9日 更新日:

家庭教師の授業では、先生が自宅へ直接指導に来てくれます。このとき先生は、電車・バス・車などの交通手段を使います。

先生が電車で来る場合と車で来る場合では、家庭側の準備が変わります。先生が電車で来るなら親御さん・お子さんは待っているだけで良いですが、車で来る場合は駐車スペースを空けておく必要があります。

ここでは、「家庭教師の交通手段」と「交通費の渡し方」について解説します。

ちなみに、家庭教師を探すときに便利なのが「家庭教師比較ネット」というサービス。「ぴったり家庭教師診断」というカンタンな質問に答えるだけで、地域で人気の家庭教師会社をすぐに検索できます。家庭教師を頼むときは、複数の会社を比べることもあるもの。家庭教師比較ネットなら1社ずつ問い合わせる手間がなくなるので、ぜひ使ってみてください。

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家庭教師の先生が利用する交通手段

先生の交通手段は3パターンで、先生によって違います。

  • 電車・バス
  • 徒歩・自転車

電車・バス

先生の交通手段で一番多いのは、電車やバス。最寄の駅やバス停で降りて、そこから徒歩で指導に来てくれます。

この場合、ご家庭は先生が払う往復分の電車代・バス代を負担する必要があります。

たとえば先生が指導のために往復400円の交通費がかかる場合、1ヶ月に「400円×指導回数」の費用を支払う必要があります。月4回の指導なら、家庭が先生に払う交通費は1,600円です。

家庭教師会社の支払いは「口座振替(引落し)」が一般的。ただ、交通費は先生に直接手渡しで支払うことが多いです。

家庭教師会社はできるだけ近い場所に住んでいる先生を紹介してくれて、交通費が高くならないよう配慮してくれます。先生は30分以内くらいで来れる場所に住んでいることが多く、指導1回の交通費も500円ほどで収まるのが普通。

ちなみに先生が通学・通勤のために定期を持っていて、指導のときに定期区間内を通る場合、お家庭の負担する交通費が安くなったり、ゼロだったりすることもあります。これはラッキーなパターンですが、多くはありません。

また、交通集団が電車やバスの場合、電車の運休や渋滞の影響を受けることがあります。先生の到着が普段より遅れる場合、約束の指導時間前に、先生から電話などで連絡があるはずです。

車・原付

車や原付で指導に来る先生もいます。先生の車を停められるスペースを用意して、毎回そこに駐車してもらいましょう。

交通費の計算は多くの家庭教師会社で、「先生が車で向かう場合は1kmあたり20円、原付・バイクの場合は1kmあたり10円」という交通費が一般的です。

たとえば先生の自宅とご家庭の家が10km離れている場合、車だと往復1回400円(20円×10km×往復)、原付・バイクだと往復1回200円(10円×10km×往復)の交通費がかかります。

もし空きスペースがない場合、先生にコインパーキングを利用してもらうことになります。この場合、車やバイクのガソリン代だけでなく、コインパーキング代もかかるため気をつけましょう。

また、先生に路駐してもらうのは避けるべき。もし先生が駐禁などのペナルティを受けてしまったら、とても迷惑をかけてしまうことになります。

「ここは路駐してもまず大丈夫だから」と思っていても、同じ曜日・時間に毎週のように車が停まっていると、近隣の人が警察に連絡してしまうことも・・。駐車スペースがないなら、電車やバス、徒歩で来れる先生を紹介してもらいましょう。

徒歩・自転車

場合によっては、自宅からかなり近くの先生を紹介してもらえることもあります。

この場合、先生は交通費がかからないため、ご家庭が先生へ支払う交通費もゼロです。余計な費用の負担がかからないため、オトクです。

ただし先生が近くに住んでいると、お店などでバッタリ会ってしまう可能性があります(汗)頻繁にあることではないものの、少し気まずいかもしれません。

もし気になるようなら、住む場所が近すぎる先生の紹介は断りましょう。家庭教師会社のスタッフが配慮して、少し離れた場所に住む先生を紹介してくれます。

送迎ができると、紹介可能な先生が増えやすい

先生はお給料をいただくために指導しているため、「なるべく移動に時間をかけたくない」と考えています。

自宅が最寄り駅から遠い場合、指導に来れる先生が見つかりにくいです。「最寄駅で下車して、そこから徒歩20分」「電車とバスを乗り継ぎ、そこから徒歩5分」のような立地の場合、「教えに行くのが大変」と考える先生は多いです。

車を持っている先生が見つかれば良いですが、「車を持っていて、スケジュールに空きがあり、指導力もしっかりある講師」となると、かなり候補の先生は絞られてしまいます。

この場合、親御さんが最寄駅まで送迎できると、候補の先生が増えやすいです。ご家庭の手間は増えてしまいますが、なかなか良い先生が見つからないなら、「先生を最寄り駅まで送迎します」と家庭教師会社のスタッフに伝えてみてください。

ご家庭によっては、「お金を払うのだから、先生が家まで来てくれて当然」と考えることもあります。確かにもっともなのですが、先生も「なるべく指導に行きやすいご家庭の役に立ちたい」と思っていることが多く、お互いに配慮し合うことが大切です。

自宅が郊外や田舎でなかなか先生が見つからない場合、オンライン指導も検討を

  • 自宅が駅から遠く、指導に向かえる先生がいない。
  • 一応、自宅から近い先生が見つかっても、希望に合わない。

こうした場合、オンライン指導をお願いするのがおすすめです。

家庭教師会社の多くはオンライン指導に対応しているため、全国どこからでも1対1指導を受けられます。もちろん先生が横について問題を解く様子などを見てもらうほうが学習効果は高くなりやすいものの、良い先生がいないならオンラインを検討するのもひとつの方法。

最近のお子さんはリモート授業を経験している人が多く、スマホやタブレットなどの扱いにも慣れています。オンライン指導でも問題なく学力を伸ばせることも多いため、体験授業を受けるなどで考えてみてください。

(参考)オンライン家庭教師・個別指導のおすすめ会社!7社をランキング形式で比較!

講師の交通手段を理解しておこう

先生の交通手段は「電車・バス」「車・原付・バイク」「徒歩・自転車」が一般的で、それぞれで確認しておくべきことが変わります。

先生の交通手段は、家庭教師会社から紹介されるまで分かりません。ただ、ここで解説したことを知っておくと、スムーズに対応できるはずです。

なお、家庭教師を探すのに便利なのが「家庭教師比較ネット」というサービス。イトクロという教育系の大手企業が運営していて、人気の家庭教師会社をまとめて検索。1社ずつ問い合わせる手間を省けます。

家庭教師比較ネット

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家庭教師を頼むなら、なるべく信頼できる会社にお願いしたいもの。家庭教師比較ネットなら複数の家庭教師会社にすぐ相談でき、スタッフの様子・対応などから、ベストな会社を選べます。

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