家庭教師の選び方を徹底解説!

家庭教師の選び方完全ガイド

家庭教師ノーバスは発達障害(ADHD・LD・自閉症)の子供向けコースあり。内容・特徴を解説

投稿日:2018年2月6日 更新日:

家庭教師ノーバスでは、発達障害の子供でも指導してもらうことができます。

発達障害にはADHDやLDなど種類があり、それぞれの傾向に合わせて勉強することが大切。ノーバスの先生は「子供がどんな行動をとりやすく、どんな特性があるか」を理解した上で指導してくれて、1対1なのでペースを合わせて指導してもらえます。

このページでは家庭教師ノーバスの発達障害向けコース「こころの未来」を紹介します。

ノーバスは発達障害の子供にも適している

発達障害には大きく分けて3種類あり、それぞれに傾向が違います。

ADHD:注意力が低く、体をそわそわと動かす傾向がある。我慢ができない。
LD:読む・聞く・話す・書く・計算する、それぞれの力が弱い。
自閉症(アスペルガー症候群):人とのコミュニケーションが苦手で、上手く話せない。

主な発達障害は上の3種類で、それぞれの子供に合わせて指導することが大切。ノーバスではスタッフがADHDやLD、自閉症について理解していて、先生にそれぞれの子供に合う指導方法を伝えています。また、生徒・保護者の方のサポートもしてくれます。

ここから子供が発達障害の場合、ノーバスではどのように教えてもらうことができるのかを解説します。

子供がADHDの場合

ノーバスではADHDの子供に対して次のように指導するよう、先生に伝えています。

  • 子供の良いところを認めて、積極的に褒める。
  • まずは簡単な問題から始めて、「できる」という感覚をつかんでもらう。
  • 子供がそわそわと動いても、怒らずに様子を見る。

ADHDの場合、そわそわと動く「多動性」があり、授業に集中できないことが多いです。ノーバスの先生は子供が動いてもいきなり怒ることはせず、やさしい問題から始めて子供に「できる!」という感覚をつかんでもらいます。

1度自信をつけることができると、子供は勉強に取り組むのが楽しくなります。そして少しずつ、勉強に集中できるようになります。

子供がLDの場合

LDの子供に対しては、ノーバスは次のような点を先生に伝えています。

  • 子供の学力をチェックして、基本的な内容からじっくり指導する。
  • 子供を積極的に褒めて、自信をつけてもらう。
  • 根気よく、繰り返し教える。

LDの子は「読む・聞く・話す・書く・計算する」の能力が、低い傾向にあります。そのため基本問題の繰り返しに重点を置いていて、子供の理解力に合わせて教えてもらうことができます。

簡単な問題でも解ける自信がつくと、子供は学習する内容を積極的に吸収しようとします。このときに先生が褒めながら教えることで、より子供の理解するペースが早くなります。

子供が自閉症(アスペルガー症候群)の場合

自閉症(アスペルガー症候群)の子に対しては、次のような点が指導で重視されます。

  • 先生から積極的に話題を振り、子供とコミュニケーションをとる。
  • 子供の趣味に、理解・共感する。
  • 子供をしっかり認めてあげる。

自閉症の子はコミュニケーションをとることが苦手な場合が多いため、先生が積極的に話題を振ってくれます。また、先生が「うん」などの簡単な言葉で返答できる質問をしていくことで、子供が少しずつコミュニケーションに慣れることができます。

先生が毎週来て、このような形で話題を振ってくれていると、子供が安心するようになります。リラックスした状態になるとよりコミュニケーションをとりやすくなり、会話もできるようになりやすいです。

また、自閉症の子は物事への興味や関心が、狭いことがあります。ひとつのことにこだわることも多いですが、先生は子供の興味にしっかり共感して、理解を示してくれます。これによって子供が先生に心を開きやすくなり、指導もスムーズに進みやすくなります。

先生だけでなく、ノーバスのスタッフにも相談できる

ノーバスの先生は以上のようなことに気をつけながら、発達障害の子供を指導してくれます。

また、ノーバスでは先生だけでなく、スタッフにも電話・メールなどで相談できます。子供の勉強や今後の進路について悩みや不安が出てきたら、その都度連絡すると良いです。

ノーバスは30年以上も家庭教師サービスを運営していて、発達障害の子供もたくさん指導してきています。そのためノウハウを蓄積していて、相談すると子供に合うアドバイスをもらえることが多いです。

子供が発達障害の場合、何かと不安になることも多いもの。スタッフへの相談は無料のため、気になることが出てきたら気軽に連絡しましょう。

まずは子供に合いそうか、じっくり検討を

ノーバスでは発達障害向けのコースがあり、しっかりと指導してもらうことができます。先生が子供の傾向に合わせてコミュニケーションをとりながら教えてくれるため、ぜひ考えてみてください。

ただ、発達障害の場合、家庭教師が合うかどうかは向き不向きが出やすいです。ノーバスは無料で体験授業を受けられるため、まずは相性が良いか確認するのがおすすめです。「この先生なら頑張れそう」という講師が見つかれば、きっと子供も良い方向へ向かうはずです。

家庭教師ノーバスの詳しい解説はこちら

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