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家庭教師ガンバの料金を解説!教材費や入会金、毎月の指導料・管理費は?

投稿日:2019年11月16日 更新日:

家庭教師のガンバは、親しみのある雰囲気で人気の家庭教師会社。先生だけでなくスタッフも親身にサポートしてくれるため、考えてみるのもおすすめです。

ただ、ガンバはホームページを見ても、料金が少しわかりにくいです。小・中学生:30分1,000円、高校生:30分1,125円(税込)となっていて安く感じるものの(東京周辺エリアの場合)、かかる料金は指導料だけではありません。

ここでは、ガンバの料金について解説します。検討するときの参考にしてほしいと思います。

「家庭教師のガンバ」公式サイト・詳細

(ガンバの代表さんには、直接インタビューで気になることを聞いてみました)
家庭教師のガンバは、口コミや紹介で評判!代表の方に、実際どうなのか聞いてみた

家庭教師ガンバの料金は2パターン

家庭教師のガンバはお子さんが使っているいる教材で教えてもらえますが、オリジナルの教材も用意しています。

そのため料金は、

  • ガンバのオリジナル教材を使わない場合。
  • ガンバのオリジナル教材を使う場合。

この2パターンで分かれます。

教えてくれる先生は上の2パターンどちらでも、大学生が中心。大学生の先生は社会人に比べると経験は浅いですがお子さんと年齢が近く、気さくにやさしく教えてくれます。また、受験を終えてから時間が経っていないため、最近の受験情報を把握しているのもメリットです。

ガンバのオリジナル教材を使わない場合の料金

まず、ガンバのオリジナル教材を使わない場合、料金は次の合計になります。

最初にかかる料金:「入会金(22,000円(税込))」+「保証金(16,000円)」
毎月の料金:「指導料」+「管理費(小・中:9,800円、高:13,400円。税込)」+「先生への交通費」

最初にかかる料金は、入会金と保証金。保証金はもし指導料の支払い遅れなどがあった場合、その埋め合わせに使われるお金です。毎月の料金を普通に払っていれば、保証料は解約のときに返金されます。

指導料は、お子さんの学年によって変わります。ガンバの指導料は、かなりお値打ちに設定されています。

【家庭教師ガンバの指導料(税込)】

小学生 30分1,000円
中学生 30分1,000円
高校生 30分1,125円

たとえば中学生で1回60分、月4回の指導をしてもらう場合、1回2,000円×4回=8,000円の指導料になります。

ただ、ガンバの料金は指導料だけではなく、管理費という費用がかかります。管理費は「ガンバのスタッフが、先生や会員の方をサポートするための費用」としてかかります。

指導料と管理費を合計した金額が毎月の月謝で、費用は次のようになります。

【時間・指導回数でのシミュレーション(指導料+管理費9,800円で計算。全て税込)】

60分
月4回
90分
月4回
60分
月8回
90分
月8回
小学生 17,800円 21,800円 25,800円 33,800円
中学生 17,800円 21,800円 25,800円 33,800円
高校生 18,800円 23,300円 27,800円 36,800円

先生の交通費はガンバのスタッフが近くに住む先生を紹介してくれるため、あまり高くなりません。往復の交通費が1回500円くらいまでの先生を紹介してくれるため、上の金額がガンバの料金と考えてください。

ガンバのオリジナル教材を使う場合の料金

次にガンバのオリジナル教材(「学習ゼミテキスト」といいます)を使う場合、料金は次の合計になります。

最初にかかる料金:「入会金(22,000円(税込))」+「保証金(16,000円)」
毎月の料金:「指導料」+「教材費」+「先生への交通費」

指導料と交通費は、オリジナル教材を使わない場合と同じ。管理費がかからず、かわりに「教材費」がかかるところが違います。

教材費はガンバのホームページに掲載されておらず、「お子さんの学力に合わせて提案」となっています。つまりそれぞれの家庭で料金が変わるため、一律の料金が決まっていません。

ただ、口コミなどによると、年間15〜30万円くらいの教材費がかかるとのこと。。

これは他社の例ですが、「1科目あたりの教材費が月5,000円、3科目で月15,000円。3教科の教材を12ヶ月分購入して18万円」のようなパターンはけっこうあります。

通信教育も1科目で月5,000円はかかるので、ガンバの教材も同じくらいの金額と考えることはできます。お子さんが気に入って予算に合うなら、考えてみるのも良いかもしれません。

オリジナル教材を使うプランの場合、指導料と毎月の教材費を合わせて、だいたい1.5〜3万円くらいが目安と考えておきましょう。

ちなみに教材は「契約」ではなく「購入」になります。もしガンバを続けられなくなって解約しても教材代は残ってしまうため、教材ありのプランを考える場合はこの点も気をつけましょう。

高く感じる場合は無理をせず、教材なしのプランで利用すれば大丈夫です。教材をすすめられてもキチンとお断りすれば、特に問題ありません。

ガンバはおトクなプランもある

ガンバはよりオトクに利用できるプランも用意しています。まとめて授業を受けると割引があるため、利用を考えてみるのも良いですね。こうした割引きプランを用意している家庭教師センターはあまりないので、ガンバのメリットといえます。

テスト前の集中対策に!「3時間集中講座」

これは中学生向けのプランで、通常は6,000円の3時間授業が5,000円(税込)になるというもの。

テストや高校入試の前には、集中して勉強したいこともあるもの。そんなときにこのプランを活用すれば、オトクにしっかりと対策をすることができます。

利用の仕方は希望日の10日前までに、ガンバの電話窓口に「3時間集中講座に申し込みたい」と伝えればOK。授業が終わったら5,000円(税込)と交通費を先生に払います。

夏休みや冬休みにガッツリ勉強するなら「12時間特訓コース」

これは小・中学生が夏休みや冬休みなどの長期休みに使えるコース。通常は24,000円の12時間授業を、20,000円(税込)で受けることができます。

長期休みはこれまでの遅れを取り戻したり、しっかりと実力を伸ばしたりするのにピッタリな時期。そのためガンバもやる気のある子を応援するために、こうしたプランを用意しています。

12時間を一気に勉強するのは大変なため、1回の授業時間や日程は先生と相談します。スタートしたい2週間前までにガンバへ電話して、「12時間特訓コースに申し込みたい」と伝えれば利用できます。12時間の授業を全て受け終わったら、2万円(税込)と交通費を先生に支払います。

その他、料金についての細かなポイント

家庭教師ガンバの料金は、以上のようになっています。ここからは、細かなポイントを解説しておきます。

【急に体調が悪くなっても、指導料はかからない】

体調が悪くて授業をお休みしても、指導料はかかりません。この場合は先生と相談して、別の日に授業をしてもらいます。

【中1〜3年で、料金は同じ】

小学校・中学校・高校の中で学年が上がっても、指導料は変わりません。たとえば小・中学生の場合、学年に関係なく30分1,000円です。

【先生の変更は無料】

家庭教師はどうしても、お子さんと先生の相性があります。もし先生がお子さんに合わない場合、無料で変更できます。ただしガンバが新しい先生を紹介してくれるまで1〜2週間ほどかかるため、その間は今の先生に教えてもらうか、授業をストップすることになります。

【指導日・指導回数・指導時間は変更できる】

先生との授業がスタートしても、指導の回数や時間、日程は変更できます。先生と相談して、変更した分の指導料を払えばOKです。ガンバにも電話で連絡しておくと良いです。

【指導料は先生に払うため、直接手渡し】

管理費は銀行口座からの引落し(口座振替)になりますが、指導料は先生に直接払います。少し不思議な感じですが、こういうシステムになっています。

【教材はあくまでも、必要に応じて】

ガンバのスタッフはもちろん自社の教材を使ってほしいため、オリジナル教材をおすすめしてきます。ただ、あくまでも料金や内容を確認して、良いと思ったら購入すれば大丈夫です。

スタッフも気をつけていると思いますが、もし強引にすすめてきたら、その時点でガンバの利用自体をやめましょう。

ガンバの料金は比較的お値打ち。体験授業を受けて考えよう

家庭教師ガンバは、オリジナルの教材を使うか使わないかで料金が変わります。教材を使わないプランのほうがわかりやすいですが、テキストがお子さんに合いそうならオリジナル教材を使うプランも考えてみてください。

ガンバは月2万円を切る料金から利用でき、規模もまずまず大きい会社。気になったら体験授業でお子さんに合うかをチェックして、利用してみてくださいね。

「家庭教師のガンバ」公式サイト・詳細

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