お子さんが不登校になると、心配なことも多いと思います。
- いつまでこの状況が続くのだろう。
- 子どもの将来は大丈夫かな・・。
- できれば頑張って学校に行ってほしいけど、どうすればいいのだろう。
親御さんも手助けしたいと思っても、お子さんには自分のペースがあるもの。
「放っておいて」と突き放されたり、何を言っても状況が変わらなかったりすることもあるものです。
ですがそのままにしておくとわが子の先が見通せず、何とかしたいとストレスも溜まってしまいますよね・・。
こうしたときおすすめなのが、不登校のお子さんの再登校支援をしている「スダチ」というサービス。
不登校の支援をしてくれる教育機関や会社はたくさんありますが、スダチもそのひとつ。
「スダチメソッド」という独自のメソッドを用い、サポートを受けたご家庭では、なんとお子さんが平均3週間で再登校を果たしているという実績があります。
この記事では、スダチの特徴やメリットを解説します。
私も塾講師やプロ家庭教師としてさまざまな生徒さんを見てきて、その中には不登校の子もいらっしゃいました。
その経験からすると、スダチの3週間で再登校を実現するというコンセプトは「ありえない」という印象。
ただ、スダチ代表の小川さんという方にもお話をうかがい、「確かに本当なんだ」「この方法なら、あり得るかも」と感じました。
今は不登校になってもサポートしてくれる場所や進路の選択肢はありますが、お子さんが元気に学校へ復帰してくれるならそれに越したことはないはず。
この意味で、スダチはとても画期的なサービスだと思っていて、もっと広まったら良いなと思っています。
一見すると「本当なの？」「怪しくない？」と思ってしまうと思いますが、この記事での紹介やスダチの公式サイト・YouTubeチャンネルなどを判断材料に、まずは相談してみてほしいと思います。
「3週間で不登校から復帰させる」がコンセプト。オンラインで全国どこでも利用可能
スダチは「不登校から学校への復帰を3週間で実現する」というサービス。
これは誇大広告ではなく、本当に実施されているものです。
一般的な考えでは、「これだけ悩んでいるのに、3週間で子どもが学校に戻るなんてあり得ない」と思いがちですが、スダチでは従来の方法とはまったく別のアプローチを取っているのが特徴。
その結果、スダチは2024年3月までに850名の不登校生さんを支援し、公式サイトにもあるように、90%以上のお子さんが再登校（別室登校・五月雨登校・保健室登校などを除く）を実現するという、業界では驚くべき成果を出しています。
ちなみに学校への再登校は「最短で1日、最長65日」と、長くても2ヶ月ほど。
スダチの方法が、とても効果的であることがわかります。
サービスを受けるのは親御さんのみ。お子さんが乗り気にならなくても大丈夫
カウンセリングなど、多くの不登校向けサポートでは、担当者がお子さんと接しながら改善を図ります。
場合によっては親御さんも同席し、親子で支援を受けるのが一般的です。
一方スダチでは、支援してくれるサポーターと面談するのは親御さんのみ（上の動画にリモート面談を受けるシーンが出てきます）。
面談はオンラインで完結するため、全国どこからでもサポートを受けることが可能です。
お子さんはスダチのサポーターと接触することなく、親御さんがスダチのサポーターから生活面・お子さんに対する接し方の改善アドバイスを受け、それを親子で一緒に行います。
これによってお子さんの生活が変わり、親子でのコミュニケーションも変わり、学校復帰につながる、という流れです。
「育て直し」で、お子さんへの接し方や、お子さんの生活習慣を変える
スダチメソッドの核となるのは、「育て直し」。
愛情を上手に伝えたり、しつけをもう1度やり直したりすることで、正しい親子関係を築き直します。
ただ、間違った方法でこれらを行っても状況は変わらず、スダチ独自の科学的根拠に基づいたアプローチがポイント。
お子さんに対する接し方や、お子さん自身の生活習慣が変わることで、再登校の前に「親子関係ががらっと変わって良くなった」という状況の変化も期待できます。
ちなみに、「アドバイスをもらっても、うちの状況では実践できないのでは？」と思う親御さんもいますが、難しいことをするわけではなく、誰でも取り組める内容です。
性別・学年・不登校のきっかけに関わらず、適切なサポート
スダチでは男子・女子の性別や、小学生・中学生・高校生などの学年、無気力・いじめ・友達関係などの理由などに関係なく、3週間で再登校できるようサポートを受けられます。
不登校の原因や状況はお子さんによってさまざまだと思われがちですが、スダチでは不登校の根本的な原因にアプローチ。
これにより、どんなケースにも効果的なサポートを提供できるようになっています。
「本当に？」と感じてしまう親御さんもいると思いますが、スダチは公式サイト上で実績の数字や、実際にサポートを受けた親御さんの声・インタビューを公開しているため、チェックしてみると参考になるはずです。
親御さんにアドバイスするサポーターは社会人。資格を持っていなくても、研修でスダチのノウハウを習得
親御さんとの面談をしてくれるサポーターは全員社会人で、大学生はいません。
家庭教師などでは大学生の先生がお子さんの勉強を見ることがありますが、スダチでは親御さんを中心にサポートするため、社会経験のあるスタッフが原則となっていて安心です。
スダチのスタッフは資格を持っていませんが、それでも3週間で学校復帰に導くという方法を研修で習得。
研修は半年ほどかけて行われ、一人前のサポーターとして活動できるようになったあとも継続してクオリティの維持・向上が行われています。
ちなみにスダチのサービスを利用された親御さんがサポーターになる例も。
「スダチの方法を、不登校で悩まれているご家庭のためにもっと広めたい」という想いでお仕事をされていて、やはりそれだけインパクトの大きなサービスといえます。
学校の復帰後も、また不登校にならないようサポートあり（希望に応じて）
スダチでは再登校を実現して終わりではなく、復帰後のサポートもあります。
お子さんが学校に復帰しても、場合によっては再び不登校になってしまうことがあるもの。
そのため引き続きサポートを行うことで、お子さんが「もう大丈夫だろう」というところまで持っていくことができます。
再登校後にどれくらいサポートを受けるかはご家庭によりますが、スダチの方によると、3ヶ月〜半年くらいで終える方が多いそうです。
興味がわいたら、まずはLINEの無料相談を
スダチの料金は4.5万円からで、プランはスタッフの方と要相談。
もちろん費用はかかるものの、お子さんの不登校が改善するのは大きいと思います。
- 本当にうちの子も解決するのかな。
- たった3週間で改善するの？
など、スダチのサービスは一見すると「本当なの？」「正直、怪しくない？？」と感じがち。
ですが実際に不登校を解決できたご家庭はとても多く、考えてみる価値はあります。
スダチはLINEでの無料相談を受けられて、プライバシーには十分配慮してもらえるため、気になったらまずは話を聞いてみてください。
スダチのサービスは私も最初は半信半疑でしたが、実際にお話をうかがい、もっと広まってほしいと思うようになりました。
今もSNSやネットニュースなどで賛否両論ありますが、大切なのは実際のところ。
状況がなかなか変わらず悩まれているなら、YouTubeで実際に利用した親御さんのお話や無料相談でのアドバイスを参考に、まずは一歩踏み出してみてくださいね。